こんにちは✨

~変容変化と癒しを届ける~

伝道師 神希(みき)です


#今ふと思ったこと


いろんな夢を叶えてきた

幼い頃からずっと

叶えてきてたんだなぁ


こちらの続きから↓



チューリップ黄チューリップ赤チューリップ黄チューリップ赤



今回の記事の主役


雑誌ターザンで

肉体美を披露しないか?

と打診されたことも

あるらしい


でも役者一本で

やっていきますと

モデル業は断り続けた

我が劇団の主宰




初舞台は

私にとっては

大成功だったが


付き合いはじめて

劇団の主宰側を覗いてみたら

経費を差し引いて

赤字舞台だったことを知るガーン



彼のことは

ワークショップから

毎日のように顔を合わせ

彼の人となりを見てきた


目を見張るほどの

圧倒的な存在感とオーラで


一挙手一投足を

目で追ってしまう


新参者ながら

劇団の一員として

親しくさせてもらった


見える陽のオーラとは

対称的に

内面に陰の要素を強く感じる



自分の意見をはっきり

言うことが出来る環境と


過食嘔吐で

極度の栄養失調の

不安定な私のまま


ありのままで

居られる居場所を 

提供してくれた


舞台に立つという

素晴らしい経験を

与えてくれた


その全てがありがたく

感謝してもし尽くせない


これからの人生を彩る

大切な存在と感じた



でも婚約破棄した身である 


結婚を前提に

交際するには

ハードルが高い



自戒の念を込めて

結婚は出来ないと告げた



~1年後に今と同じ

気持ちで居られたら

結婚するという選択肢も

あるかもしれない~


不確実で曖昧な言葉


それでも

その言葉のまま

一年後に入籍した




それまでも

全く順風満帆ではなかった



主宰は

私のボロアパートより

もっと汚い

ボロアパートに住んでいた


同居早々に

水道、ガス、電気が止まった


私が生活するために

滞納金を肩代わりした


国民健康保険も

一切払っていなかった

これも全ての滞納金を肩代わりした


年金も払っていないことを

知ったとき

このと結婚して大丈夫なんかなと

将来の身を案じた




彼も私もバカだった


今思えば

盲目だった


私は主宰を

演出家として

天才だと思っていた


この人には

演出家の道しかないと

疑わなかった


舞台のために

すべてを捧げてきたのだと

勘違いしてた


けど

今思うと単に

お金を管理出来てない人だった



私は本当に

本当に…


全てを勘違いして

ガウディやレオナルド・ダ・ビンチの

パトロンのような気分で


この演出家としての

素晴らしい才能を

世の中に見せつけていくんだ


私が支えるんだ!

と意気揚々だった



彼が演出&出演した

先の舞台を

著名な脚本家が見にきていて


その方の推薦で

単発のテレビドラマに出たり

有名人が多くでる舞台に

出演する機会もあったけど

凝視彼以外は錚々たるメンバーだったな



次第にテレビの仕事も

舞台の仕事も来なくなった…



収入源が途絶え

舞台に集中することが出来ない


舞台の赤字補填と

生活を建て直すため


愚直に働く必要がある



彼は工事現場のバイト

私は短期の派遣社員の仕事を

見つけてきて


なけなしの給料で

半年後に予定している

次の公演の資金を貯めた



私の全財産はもう

滞納金の肩代わりで

底をついていたし


派遣は交通費が出ないから

往復2時間以上かけて

毎日歩いて出勤した


1日に使える額は

500円以下 


交通費で大半が

消えるのを嫌って

その方法をとったけど…


当時はめちゃくちゃ

ヒマだったのかな?

凝視仕事を2~3掛け持った方が

効率的だったのではないか?



それくらい

ひもじい生活の中でも


何故か私は幸せに

暮らしていた


永遠に舞台に

立ち続ける

環境を手に入れたと

本気で信じてた



勘違いして

高揚していたんだ


まさか


二度目の公演で

この劇団が終焉を迎えるとは


劇団員の誰が

想像していただろう


長く

舞台に立ち続けることを

夢見て婚約破棄までしたのに




私に才能があれば

キラリと光る素質があれば


その二度の舞台で

有名な脚本家や演出家の

目に留まって…


私も

単発のテレビドラマや

興行的に大きい舞台の

脇役として声がかかったり

していたのかな



彼の言う

胸の内側の「核」に

触れられぬまま


舞台に立ち続けたことで

そのチャンスを失ったのかな

努力が足りなかったのかな




二度目の舞台の後に

三度目の舞台が企画されるのを

今か今かと待ちわびた


バカの一つ覚えのように

待ちわびていたのに…



これからは

演出家ではなく

劇作家として

シナリオを

書いていこうと思う


と言った貴方は


私のことを

どう思っていたの?


団員のことを

どう思っていたの?


自分のことしか

考えていなかったの?



私は何のために

生きてきたの…


続く…




誰にも話にも話せない悩みがある

もう自分ではどうにもできない


そんな方はぜひ一度

お話を聞かせてください

 

気軽にお問い合わせ下さい。

お待ちしています。

☆神希☆

 

✳当サロンのセッション及び

 カウンセリングは医療行為ではありません。

✳精神疾患、及び精神科などに通院中の方は

 お申し出の上、担当医の指示に従って下さい。

✳ご理解の程よろしくお願いします。  

 

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