戦跡、島の中にも海の中にも


小笠原諸島の父島、母島は地上戦にはならなかったようですが、


米軍による激しい攻撃を受けた跡が、森の中にも驚くほど残っています。


戦争中、住民は全員本土へ強制疎開、


父島は、本土防衛の最前線基地となり、


陸軍、海軍合わせて今の父島の人口(約2000名)より多い数の兵士が


駐留していたと聞きました。


戦後も1968年までアメリカの統治下にありました。


戦跡は、きちんとした保存活動があるわけでは無さそうで、


木々が生い茂り、建物のコンクリートも劣化して


辛うじて立っているものも多く、自然倒壊してゆくのかな。


海の戦跡は、砲台跡や


魚雷攻撃を受けた座礁船です。


今はシュノーケリングスポット、漁礁になり魚が群れています。  


何か哀しいものを感じました。