本に関するエッセイをあつめたもの。
これがすこぶる面白い。
2006年に単行本が発行されて、文庫本は2010年。
このエッセイはまだ三浦しをんさんがいろんな作品を書いた前のもの。
出版された年が2004年前後の本について書かれているんだけど、どの本も読みたくなる。その中のひとつをAmazonで探して頼んじゃった。
15年以上も前に書かれた物だから、その頃のしをんさんと私は30歳ぐらいの歳の差がある。でも、凄く感性が合うんだなあ。「そうそう、私もそう思う。」と、いうことがいっぱい。
と、言うことでこの本を読むのに夢中で、危険なビーナス放送開始前に本を読めませんでした。