「復刻 世界の絵本館―オズボーン・コレクション―」
膨大なコレクションの中から、イギリスの18世紀~19世紀末までの古典的絵本を中心にしたすぐれた作品34点と付録1組を厳選し、その内容や絵の色調はもとより、版型、装幀などの形体にいたるまでを完全に再現し、復刻したのが、ほるぷ出版による「復刻 世界の絵本館―オズボーン・コレクション―」です。 1世界図絵 ヨハン・アモス・コメニウス作 1777 2「靴ふたつさん」ジョン・ニューベリ出版 (1766年版の複刻) 1881 3「新年の贈り物」トマス・ビュイック画 1777 4「誕生日の贈り物」エリザベス・アプトン作 1796 5「コック・ロビンの死と埋葬」 6「トロットおばあさんとこっけい猫君の奇妙な冒険」ウィリアム・ダートン出版 1806 7「ちょうちょうの舞踏会とバッタの宴会」ウィリアム・ロスコー作 ウィリアム・マルレディ画 1807 8「くじゃく家の祝宴」ドーセット夫人作 1807 9「幸福の館」T・ニュートン作 1810 10「ダイヤモンドとひきがえる」T・ブランダード刊 1810 11 「聖書のお話」F・ホールストン刊 1825 12「 ジャックとジルとギルおくさん」J・G・ラッシャー 1830 13「市場めぐり」ジョン・ハリス出版 1818 14「大洋に棲む動物たち」ダートン&クラーク刊 1844 15 「伝説おとぎ話集」フェリックス・サマリー 1845 16「サウザンプトンのビーヴィスの冒険」ウィリアム・ジョン・トムズ 1845 17「美わしの乙女ロザモンドの死への哀歌」ウィリアム・ジョン・トムズ 1845 18「忍耐娘グリセルのゆかしい物語」)ウィリアム・ジョン・トムズ 1845 19(親指太郎と七リーグぐつ」ジョージ・クルクシャンク 1853 20「ばあやが聞かせるわらべうた」チャールズ・H・ベネット編・画 21「ニュー・ピクチャー・ブック」ニクラス・ボーニー解説 1858 22★「妖精の国」 リチャード・ドイル画、ウィリアム・アリンガム詩 1870 23 「犬の晩さん会」ジョージ・ラウトリッジ・アンド・サンズ刊 1870 24「シング・ソング」クリスティナ・G・ロセッティ詩、アーサー・ヒューズ画 1872 25「古いお友だちのアルファベット」ウォルター・クレイン画 1875 26 「長ぐつをはいた猫」ウォルター・クレイン画 1897 27「ナンセンスの本」 (A Book of Nonsense)エドワード・リア作・画 1875 28「窓の下で」ケイト・グリーナウェイ作・画 1878 29「シンデレラ」(Cinderella)ディーン&サン刊 1880 30「ジョン・ギルピンの愉快なお話」ランドルフ・カルデコット画 1878 31「森の中の子どもたち」 32 「おとぎの“アリス”」ルイス・キャロル作、ジョン・テニエル画 1889 33「幼な子のイソップ」ウォルター・クレイン画 1887 34「二つのオランダ人形の冒険」フローレンス・K・アプトン画、バーサ・H・アプトン文 1895 絵本はすべて函入り。 函のデザインなどのセット全体の装幀は安野光雅さんが担当。 (ひとつひとつの函で違う飾り枠が用いられた美しいもの) 完全復刻なので、石井桃子さん訳の「解説」と「絵本ガイド」以外はすべて英文のみ。
いつ買ったんだろう?
いぬまる商店とコラボ?する古本屋さんの話題から、思い出した。
40年くらい前、母と博多に行った時にデパートで絵本のセットを買ったような気がするんだけど、それは飛び出す絵本セットだったような〜
記憶があやふや。
マンションの押し入れにあった。今日初めて開けた本も。
ネットちょっと調べたら22万円くらいで売ってた。
もう、私は要らないな。
本当に欲しい人に譲りたいよ。