この頃のお子様 | ゆみちゃんの人生万事塞翁が馬

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ゆみちゃんの日々の生活の中から考えたことをまったりとお伝えします。

とうさんのとこに行って、今本宅に戻ってきたとこだけど、

マンションの前でちょっとした出来事があったので記事にします。

マンションの前に、隣にある学童保育の二年生くらいの男の子三人と学童の先生がいて何やら言ってます。

「何をしてるの、早く帰りなさい。」

「蝉がおるんよ。すぐ近くに。取れそう。取って。」

「ダメよ。そこは入ったらいけんとこよ。出なさい。」

「いやだ~。なんで~。」

「いいから、出なさい。」

それを、見ていた他の子が、

「入っていいんよ。」


??

つい、口を出しました。

「いけんのやないの?先生の言うことをききなさい。」

男の子はシブシブ、出て歩きました。
すると、直ぐ横の木にも、蝉がいました。
男の子がまたもや見つけて、
でも背がたりません。

蝉を取りたい子どもの気持ちは凄くわかるし、
近くにいた私には採ることは簡単でした。

でも…。

私は見るだけ。




その子は木を叩きました。

蝉はオシッコをかけて飛び立ちました。

蝉がオシッコ(体液)をかけるところを生でみました。


さて、まあ、この子は本当に蝉が欲しかったんだろうなと思いましたが、

問題なのは、見ていた子で
「入っていいんよ。」とかしれーっと言った子。

私がその子に注意したら、

少し離れて小さな声で、


「こんど、殺しちゃる」と、言ったんですよ。

凄いでしょ。

注意されて、嫌な気分になったら、普通にこんな言葉をはく子ども。

この子ども達にとって、
「殺す。」とか、日常的に言ってる言葉なんでしょうね。

きっと、親もね。


つくづく、早く仕事やめて良かったと思いました。

学童の先生が「すみません」と、謝ってたけど、ホントに「頑張ってください」と思いました。


現場の木は後から追記しますね。

この木です。
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