こゝろ | ゆみちゃんの人生万事塞翁が馬

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ゆみちゃんの日々の生活の中から考えたことをまったりとお伝えします。

今日はマッサージの日

私に施術をしてくれるYさんとはもう5年以上の付き合いです。

Yさんとは映画や読書等の趣味がとてもよくあって、

ビブリア古書堂シリーズやマドレーヌ婦人のご本は彼女からの紹介で読んだのよ。


で、

今日マッサージをしてもらったときに「こゝろ」の話になったの。


こゝろ (角川文庫)/角川書店

¥340
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「こゝろ」の話をするときになぜかはてなマーク

ビリーバンバンの「さよならをするために」の音楽と

石坂浩二さんと原田芳雄さんが頭の中に浮かぶの。


その、「なぜなのか???」を解明するために

ちょいと調べました。



「こゝろ」は高校の教科書でよんだのが初めてで、

先生と今奥さんになっている女性とKとの話が中心だったように思う。

なにせ40年も前の話だからねえ。



「さよならをするために」はドラマの「3丁目4番地」の主題歌で、

1972年頃の製作だった。

その前篇の「2丁目3番地」石坂浩二さんがでてて、

その後の「3丁目4番地」のほうに原田芳雄さんがでてたのよね。




どこでどう記憶が変わっていったのかわからないのだけど、

先生のイメージが石坂浩二さんで、

Kのイメージが原田芳雄さんに私の頭の中でなってたのよね。


この本を読み返したのもずーっと昔のことなんだけど、

きっとそのイメージは定着されてしまったのね。





いま、ルーシーさんに「舟を編む」を借りて読んでるんだけど、

映画の予告編で見た俳優さんのイメージがやはり影響してしまうのよね。

ガリレオもどうしても福山雅治さんの顔がちらつくしねえ。


映像化の前に原作を読んでおく

これは私の読書における鉄則だね。


おまけ

今日のおやつ
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