私に施術をしてくれるYさんとはもう5年以上の付き合いです。
Yさんとは映画や読書等の趣味がとてもよくあって、
ビブリア古書堂シリーズやマドレーヌ婦人のご本は彼女からの紹介で読んだのよ。
で、
今日マッサージをしてもらったときに「こゝろ」の話になったの。
こゝろ (角川文庫)/角川書店
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「こゝろ」の話をするときになぜか
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ビリーバンバンの「さよならをするために」の音楽と
石坂浩二さんと原田芳雄さんが頭の中に浮かぶの。
その、「なぜなのか???」を解明するために
ちょいと調べました。
「こゝろ」は高校の教科書でよんだのが初めてで、
先生と今奥さんになっている女性とKとの話が中心だったように思う。
なにせ40年も前の話だからねえ。
「さよならをするために」はドラマの「3丁目4番地」の主題歌で、
1972年頃の製作だった。
その前篇の「2丁目3番地」石坂浩二さんがでてて、
その後の「3丁目4番地」のほうに原田芳雄さんがでてたのよね。
どこでどう記憶が変わっていったのかわからないのだけど、
先生のイメージが石坂浩二さんで、
Kのイメージが原田芳雄さんに私の頭の中でなってたのよね。
この本を読み返したのもずーっと昔のことなんだけど、
きっとそのイメージは定着されてしまったのね。
いま、ルーシーさんに「舟を編む」を借りて読んでるんだけど、
映画の予告編で見た俳優さんのイメージがやはり影響してしまうのよね。
ガリレオもどうしても福山雅治さんの顔がちらつくしねえ。
映像化の前に原作を読んでおく
これは私の読書における鉄則だね。
おまけ
今日のおやつ
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