そのこだわり、あなたの幸せになっていますか?? | 心はれやか 輝く未来をつくりだす想いやりごはん

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 〜心、からだ、未来をかえるストレスフリーなお食事法@大阪・関西~


こんばんは、うちともです。



SNSや雑誌などを見たり、実際に話を聞くと、
食事にこだわりを持っている人がすごく多いと感じます。

夜20以降は絶対食べない! 
とか、
朝はブラックコーヒー&バターだけにする!
とか(今、まさに流行りですよね)、
小麦粉製品は徹底して控える!
とか、
お米は太りそうだから避ける!
とか、
カロリー表示をチェックして、数値の低いものを選ぶ!
とか・・・。


特に、何かを制限したり、我慢したりするものがすごく目につく!!

確かに、特別なものを用意するよりも、
なしにしてしまう方が手軽だから、
取り組みやすいのは事実なんですよね。

また、“食べ過ぎると、摂取カロリーが多くなるから太る”
という考え方がまだまだ主流だから、
抜いたり減らすことが、理に適って見えるのです。

こういう食へのこだわりが強いのは、
美容や健康への意識が高い方がほとんど。
私達の身体は、食事で作られていますから
当然のことではありますよね。



美意識・健康意識が高いのは、とても素敵なこと。

でも、あなたがもし、その食のこだわりのせいで、
窮屈さを感じているとしたら、それを続ける必要はない!!
と私は思います。

そもそも、何のための健康ですか??
何のための美しさですか??

幸せになるためじゃないの??

それなのに、そこに至るまでの過程で、
制限や我慢をしてしんどい思いをしていたら
本末転倒ではないでしょうか。




これまで、自分自身で作ったお食事のルールによって
苦しくなってしまっている人を、何人も見てきました。

「そのルールを守らなければ、
自分は綺麗になれない、健康になれない」と
思ってしまっているのですね。
だから、努力して守ろうとするけれど、
だんだん気持ちに余裕がなくなってしまう。

心や体が欲しているから食べたくなるのに、
無理やり抑え込んだら、苦しくなるのは当然のこと。

そうやって得た美や健康は、大抵長くは続きません。
それだけではなく、長期的に見た時、
身体にとってはその食習慣がマイナスになることが
往々にしてあるのです。

制限・我慢する食事法は、マイナスになるリスクが高い
いうことも、ぜひ知っておいてほしい!!




食に関する美容法・健康法がどんどん話題になっては
消えていくのは、どれも成功法として確立できるほどの
ものではないからです。

食べ物の効果を決めるのは、食べ物そのものではなく、
食べた人の身体と心の状態
ですから、
万人に効く方法なんて、ないのですよね。

そう考えると、情報を頼りにこだわりすぎるのって、
もったいないなぁと感じませんか??
囚われてしまうのは、本当に本当にこわいこと!!


食に対するこだわりは、自分が本当に幸せを
感じられるものだけでいいのです♡





うちとも