青空 -3ページ目
足早に去った日々は 振り返ることもなく
淡々と時が過ぎていて 立ち止まることもなかった
夜の時間が 長くなってきて
深呼吸してみた
静寂も 時の流れも同じはずなのに・・・
空をみあげると ゆっくりと時が流れる
いま あなたは どこにいますか
地元の夏祭り
何十年ぶりに会った旧友
人混みの中であなたを見つけてしまう
そして 視線が重なって時が止まる
あなたの後ろで 花火が上がっていた
澄み渡っていた青空が
いつのまにか
黒い雲に囲まれて
涙を流すように
降り続く雨は
いつしか晴天へと変わる
私の心も流してください

