18時頃~
携帯が小刻みに震えている。
「はい…」
俺は面倒くさそうに応えると、受話器の向こうから鼓膜を破りそうな大きな声が頭を貫いた。
「お疲れ様です♪」
フゥ…やれやれだ
「どうした?」
「勝雪さん、今日の夜、空いてますか?」
甲高く、大きな声のヤツは、俺の後輩で…と、言っても仕事では、まったく関係ないんだが…
まぁ、面倒くさいが理由くらいは聞いてやろう。
「急にどうした?」
「今日、コンパがあるんすよ♪
勝雪さんの事を皆に話したら、逢いたい♪って楽しみにしてるんすよ。」
誰が楽しみにしてるんだよ…
適当な事を言いやがって…
「ただ、お前たちが金がないだけだろ?」
俺は直球で、言葉を突きつけた。
「へへへっ♪ その通りっす。あっ!で…でも、凄くべっぴんが来ますんで♪
損はしないっすよ♪」
何なんだ…その安物の風俗店の呼び込みみたいなセリフは…
だいたい、べっぴんとか、可愛いとかいう話が的中した事はない。
この確率は年末ジャンボより薄いだろう…
「コンパねぇ…何時からだ?」
「21時です。必ず来て下さいよ。待ってますんで♪」
………
……………
こいつ…勝手に電話を切りやがった。
フゥ…やれやれだ
携帯が小刻みに震えている。
「はい…」
俺は面倒くさそうに応えると、受話器の向こうから鼓膜を破りそうな大きな声が頭を貫いた。
「お疲れ様です♪」
フゥ…やれやれだ
「どうした?」
「勝雪さん、今日の夜、空いてますか?」
甲高く、大きな声のヤツは、俺の後輩で…と、言っても仕事では、まったく関係ないんだが…
まぁ、面倒くさいが理由くらいは聞いてやろう。
「急にどうした?」
「今日、コンパがあるんすよ♪
勝雪さんの事を皆に話したら、逢いたい♪って楽しみにしてるんすよ。」
誰が楽しみにしてるんだよ…
適当な事を言いやがって…
「ただ、お前たちが金がないだけだろ?」
俺は直球で、言葉を突きつけた。
「へへへっ♪ その通りっす。あっ!で…でも、凄くべっぴんが来ますんで♪
損はしないっすよ♪」
何なんだ…その安物の風俗店の呼び込みみたいなセリフは…
だいたい、べっぴんとか、可愛いとかいう話が的中した事はない。
この確率は年末ジャンボより薄いだろう…
「コンパねぇ…何時からだ?」
「21時です。必ず来て下さいよ。待ってますんで♪」
………
……………
こいつ…勝手に電話を切りやがった。
フゥ…やれやれだ