不安が強い次女。1学期はほぼ毎日遅刻で登校していました。

月曜日がいつも大変。休み明けは特に登校が負担に感じるみたい。


夏休みも残すところ10日くらいのところで、次女が言った。

 

「学校いやだな。怖いな。」

 

もう?

まだ10日以上あるのに?

学校への不安が次女の中に出てきているようです。

それでもその発言の翌日に学校に向けて宿題の仕上げに自分から取り組んでいました。

大嫌いな作文はいつも最後まで残しています。

その作文に自分から取りかかる次女。

 

嫌なことでも、向き合おうとしているのだ。としみじみ感じました。

 

やり始めたらそれなりに頑張る次女。

作文は既定の文字数よりもはるかに多く文章を書き、

「やってみると楽しかった~」と満足気。

 

読んでみると、面白い作文でした。

 

でも習った漢字が全然使ってなかったり、話し言葉だったり。(やばい。とか使ってる)

 

でも、少しでも注意されると、全部を否定されたように受け取る次女。

次女の達成感を奪いたくないなぁと思い、漢字は指摘せず。

「やばいっていうのはどんな気持ちをいうの?」

と聞いてみることに。

 

怖いとか、危険とかかなぁという次女に、

「その言葉の方がよく伝わるね」と伝えました。

さっそく、そこだけ直していました。高学年でも幼い次女は、まだまだ素直です。

 

昨年の夏休み明け、次女は2週間で不登校になりました。

再登校まで大変な時間を過ごしました。

新学期はもうすぐ。

今年の次女は今どんなスタートとなるのかな。と、不安半分、楽しみ半分。

私もどしっ構えられるかな。

自然にまかせてみようかな。

なんて考えながら、

身構えている母です。

 

読んでくださってありがとうございました。