次女と長女の不登校を経験し、不登校支援法の種類の多さに驚きました。いろんな本を読んで、情報を得るたび、混乱しました。

支援者により真逆のことが言われるガーン


電子機器は全てやめさせるべき。
⇆電子機器はやりたいようにやらせるべき。
母親は自分の好きなことをして楽しむべき。
⇄母親は自分の好きなことは我慢して子供に寄り添うべき。
昼夜逆転を治すべき。
⇄昼夜逆転はほっておくべき。(やめさせようとしてはいけない。)
登校しない子は友達と遊ばせてはいけない。
⇄登校しなくても、友達と遊ばせて良い。
勉強はさせてはいけない。
⇄家で学校の授業通りに勉強させるべき。

どの助言や情報に従えばいいのか。
どの支援者が正しいのか。

ほんとうに悩みます。


5年前、長女の別室登校が続いた時、信じていた不登校支援。これには40万円かかりました。

電子機器や本人の趣味のものはすべて捨てなさい。

学校へ行くんだよと毎日言いなさい。

家で勉強させなさい。

これは有名な不登校支援で、再登校の実績も多かった。親の会にも行き、私も熱心な信者でした。

でも、子供の好きなことを取り上げたり、学校ヘ行けとつらそうな長女に言うのが辛くて、やめてしまいましたショボーン


この時のやり方、今でも良いな思うものもあれば、そのやり方を盲信してしまったために、長女の心を傷つけたなと思うこともあります。

その時、不安で不安で仕方なかった私はそのやり方さえやれば、安定して登校できるようになると心の底から信じていましたガーン


長女は安定して登校できるようになりましたが

そのやり方は途中でやめたし、

そのおかげだけではなかったなと今なら思っています。


長女にエネルギーが溜まり、意思をもって行動したからだと思っています。

続きますニコニコ