以前、不登校支援について書きました。
先日、次女が言った言葉が印象的でした。
「お母さんって昔怖かったよね」
今までいろいろ話していると、次女から出てきました。私の変化。
次女が小1の時、主治医に出会い、子供との関わり方を考え直したので、その前とその後でかなり変わったようです💦↓
次女曰く、保育園のときのお母さんは、
•忙しそうで、早く早くって急かしてきて怒られてる感じで嫌だった
•お母さんは怖いお怒らせないようにしようと思っていた
保育園当初、「お母さんは、私よりもお友達のほうが好きなんだよね」と言ったことがありました。
どうやら、うちに遊びに来る子には優しいのに、私には優しくないと思ってたみたい。
あとは、いなくなった我が子を母が探す内容の絵本を読んで、「お母さんは私がいなくなっても、悲しくないから探さないよね」と、保育園のときに言ったこともありました。衝撃
いや、私としては、そんな、ひどい母であるつもりもなくもちろん、暴力もなく。保育園も一番に迎えにきてほしいというので、仕事の形態を変えて勤務していたし、話もしっかり聞くように意識していたつもりだったし、次女の好きな公園も保育園帰りにほぼ毎日、暗くなるまで付き合ってし。。言葉も選んでたはず。
あぁ、愛は伝わらないのだなぁと思いました。
その頃は、私は毎日の仕事と、ワンオペ育児。
仕事も、帰宅後、仕事の相談の電話もかかってくる状態。
さらに、私は主人も怖かったので機嫌をうかがってた。
長女も敏感だったので、学校での心のつらさに対応するのも必死。
とにかく、時間と心の余裕、なかったなぁ。
次女が小1で不登校になり、仕事をやめ、主治医の指示通りにやってみようと考え、笑顔と上機嫌を忘れずに次女の心に寄り添った。
そして、先週、最後に言った次女の言葉
「今のお母さん、前と全然違うよね。お母さんは私のことを大好きだよね。優しいし最高」って
たぶんお世辞もある。だけど、愛情は伝わってる!と思えた。
今は、子供達が心配で心には余裕はないけど、時間には余裕がある。あと、主人にも文句を言える自分になってる。
きっとそれだけでも、私にとって、そして、家庭の雰囲気にとっては大きいことだったのかもなぁ。
敏感な長女と次女。二人が気を使いすぎず、息を吸いやすい家でありたい。
次女の言葉で少し気づきをえました。
世の中のワンオペお母さんや、仕事をするお母さん、病気を抱えてるお母さん、寝不足のお母さん、真面目で頑張り屋のお母さん、みなさんの負担が減ってほしいなと思います。