2年が過ぎたら、ひと安心。

あともう2年がんばってみる。



また2年が経って、ひと休み。

今度は、どれだけがんばれる?


がんばれる。

だんだんがんばり方がわかってきてるから、
今こそ自分に自信たっぷりに伝えよう。


だいじょうぶだよ。
がんばっていけるから。



だいじょうぶ(*・∀・*)ノ











入院します(〃⌒ー⌒〃)ゞ

ちょっくら休んで、


また会える日まで、
みなさん
どうぞお元気でヾ(@゜▽゜@)ノ



「松浦のかあちゃんだ。おっかねぇ」
男子がヒソヒソと笑う。
「騒いだって、晴れるわけねーじゃん」


てか、なんで親いるん?


松浦さんのお母さんは、
「タクシーで帰りますから、すぐに手配してください」
とか無茶苦茶言って、他のクラスの先生たちも閉口していた。

「あー!雨止みそうヾ(@゜▽゜@)ノ」
窓の外を眺めていた子たちが大きな声を上げた。
「遊覧船出ますよ、お母さん!」
まだ何の情報もないのに、手っ取り早く その場を収めたいはるこ先生が自信満々に叫んだ。

それからしばらくして、
「遊覧船が出ますので、みなさん外に整列してください」
メガホンを持った3組の武田先生の指示でみんなが移動を始めると、
「どきなさい!」
と、松浦さんのお母さんが松浦さんの手をグイグイ引っ張って、先頭にしゃしゃり出た。
「あたしら4組は最後だよな」   
「んだ。松浦だけ1組の前にいっけどな」


てか、なんで親いるん⁉️


松浦さんは虚弱体質の肥満児で、1年生の頃から学校行事にはいつもお母さんが付いて来たそうだ。
付いて来るだけならまだしも、お母さんはいちいち先生に意見したり、順番はまず松浦さんありきで、それがあまりに当然のようにまかり通って、誰も止める間もなくズルズルズルズル6年間、
そう言えば、去年は松浦さんが腹痛で遠足休んだんだわ。
「娘が腹こわしたから遠足行けないので、遠足を延期してください」
って言って来て、先生たちと大揉めしたあんぽんたんな親って、こいつだったのね。



夕方、あんな騒ぎがあったのがまるでウソのように空は晴れて、
キラキラした水たまりをピョンピョン飛んで歩いていると、
少し前に松浦さん親子の姿があった。
松浦さんのお母さんは、すっごくやさしい声で松浦さんと笑いながら話していた。


わたしは、反射的にズルズル後退りしていた。