コーヒープリンス二次小説パート2 (No.19)ウンチャンの誕生日8 | 恋愛小説コーヒープリンス二次小説 オオイタッコとオリジナル小説

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......「ウンチャン......すごくすごく......好きなんだ

口づけは 甘くとろけそうで でもため息は 激しくて......
ウンチャンの 震えはどうしても止まらない」

「ウンチャン......寒いのか?」
胸だけそのまま 生まれたままのウンチャンは 違う意味で 震えている

「ウンチャン......恐いのか?......」

思いきって聞いてみたハンギョルも  ウンチャンに嫌われたくはなかったから......
ふうー

やっと少しだけ......冷静になってきたハンギョル
海の水のしょっぱさが 身体に染みる

「ウンチャン......本当に好きな女は......そんなに簡単に手は出せないんだ
ウンチャンが俺に全部許してくれるまでは......俺は......ヤッパリ待つよ......」

「社長......」

「ウンチャン......二人きりの時は名前で呼んでくれよ」
コクリ
「ハンギョル......」

愛しくて 愛しくて しばらくは離したくなかったから......
水着が 乾いてしまうまで二人で 車の中
ハンギョルは約束どうり
胸までしかキスをしなかった

大切にしたい相手だから
壊れそうなガラス玉みたい


ハンギョルは 男だから

一番守りたい相手だから
約束どうり 恐がるウンチャンには キスしかしなかった
そんなハンギョルのことを ウンチャンは ますます好きになっていくのだった

……

いつの間にか 朝日が 上り
薄紫の空の中

ウンチャンとハンギョルは ハンギョルのマンションに向かった
......