悪夢のインターハイ初戦負けからもう一度チームを作り直し夏のフェスティバル等を経て更に力強さに磨きがかかったこのチーム。
前節後期初戦となった鳥栖戦も勝利しこれでなんと破竹の9連勝で首位をひた走っています。
さて今節の現在２位に着ける名古屋戦も優勝する上では絶対に落とせない一戦。勝てば2位以下と更に差を広げるチャンス。
前期は2-1で勝利していますがお互いにU-17で主力を欠いているだけにそこがどう試合に影響するかも注目です。
試合前アップ
選手入場
前半kick off
お互いにチャンスを作るが両キーパーが見事なセーブで得点を与えない。
しかし前半33、右の野口くんから舛井くんに渡りクロスは一旦は左に流れるもサイドを左からのクロスに溝口くんがヘッドですらして先制
溝口くんはプレミアリーグ初ゴール
前半終了
大津 1-0 名古屋グランパスU-18
前半は攻守が目まぐるしく変わりとてもスリリングなゲームに。最初に決定機を迎えたのは名古屋だがフィニッシュの精度に助けられ事なきを得ず。
その後もカウンターやちょっとしたミスから数度決定的な場面を作られますが今日のMOMに押してもいいくらいの活躍を見せたGK村上くんが判断のいい飛び出しやシュートストップで得点を与えず。
そんな中サイドを起点にして先制点を奪いリードして折り返す。
ハーフタイム
後半kick off
後半は更に前への圧力が強まり徐々に大津ペースに。
12分、ゴール中央アタッキッグサードでボールを引っ掻けるとラストパスに抜け出した景司がニアにズドンと突き刺し追加点を奪う
26分にも悠大のミドルが相手に当りリフレクションしコースが代わってゴールに吸い込まれ3点目
時折相手にドリブルで持ち込まれゴールに迫られますが最後まで集中は切らさず。
村上葵(カティオーラFC,2年)
野口悠真(ブレイズ熊本,3年)
五嶋夏生(ブレイズ熊本,3年)
松野秀亮(レノファ山口U-15, 2年)
大神優斗(久留米アザレア,3年)
嶋本悠大(ブレイズ熊本,3年)
畑拓海(FC KAJITSU,3年)
舛井悠悟(ブレイズ熊本,3年)
溝口晃史(CAセレスト,3年)
兼松将(FCヴォラエスト,3年)
山下景司(ソレッソ熊本,3年)
途中出場
中村健之介(サンフレッチェ広島ジュニアユース,3年)
曽山瑚白(サガン鳥栖U-15唐津, 3年)
岩中翔大(ロアッソ熊本ジュニアユース,3年)
福島京次(ロアッソ熊本ジュニアユース,2年)
山下虎太郎(FCKマリーゴールド天草,2年)
シュートの本数的には物足りなさはありましたが3-0で快勝
お疲れ様でした
危ないシーンこそあったもののお互いにカバーしあい無失点での勝利！！
これで10連勝を達成！！
こんな日が来るとははっきり言って全くの予想外で嬉しい誤算でしかないです(笑)
これで暫定とはいえ2位と勝ち点差10。初優勝そしてプレミアファイナルへ向けて視界良好です
とはいえまだ何も決まっていないのでそこはおごらずに一戦一戦大事に戦って積み上げてほしいです。