今年から福島のJヴィレッジ周辺での固定開催となったインターハイ。

大津は1回戦からの登場です。

対するは大阪第2代表の阪南大高。

数年前まではプレミアにも所属していましたが現在は降格しプリンスリーグ関西1部に。しかしながらそこで2位に着けている正直初戦ではかなり当たりたくない相手の筆頭です、、、。





Jヴィレッジのすぐ隣の広野町サッカー場

アップ中

サポートメンバー



選手入場




前半kick off 
大津イレブン


阪南大高イレブン



















前半終了
大津 0-0 阪南大高

大津がボールを保持する展開も5-4-1でブロックを作る相手になかなかエリア内に侵入出来ずにまたサイドからの組立ても人数をかけて対処され思うようにチャンスが作れずシュートもほぼ無し。

しかしながら相手にもチャンスを与えず。ショートカウンターから何度か攻め込まれますが事なきを得ず。




ハーフタイム


後半kick off 






ベンチメンバー



得点を奪うべく後半頭から攻勢に出る







エリア内にも入っていってシュートも打てるようになりゴールまであと一歩の所までの中の18分、溝口くんが蹴ったCKが弧を描いてそのままゴールに吸い込まれついに均衡を破る!!!!







しかし点を奪うべくここから阪南大高は守備の枚数を減らし攻撃に出る。

26分には左斜め45度辺りからのゴラッソミドルを決められ同点に。そのまま勢いが衰えずついには35分にシュートのこぼれを押し込まれ逆転を許す、、、





アディショナルタイムに入ってからも大津の猛攻は続きますが最後の所で決めきれず試合終了を告げる無情のホイッスル、、、



坊野雄大(PSTC福岡,3年)

溝口晃史(CAセレスト,3年)

五嶋夏生(ブレイズ熊本,3年)

村上慶(アビスパ福岡U-15, 2年)

野口悠真(ブレイズ熊本,3年)

嶋本悠大(ブレイズ熊本,3年)

畑拓海(FC KAJITSU,3年)

舛井悠悟(ブレイズ熊本,3年)

中村健之介(サンフレッチェ広島ジュニアユース,3年)

兼松将(FCヴォラエスト,3年)

山下景司(ソレッソ熊本,3年)

途中出場
大神優斗(久留米アザレア,3年)

岩中翔大(ロアッソ熊本ジュニアユース,3年)


1-2で悔しい逆転負け。





あまりにも早すぎる敗戦。


インターハイは猛暑の中の連戦ですし時間もいつもやっている45分ハーフと違い35分ハーフの即PK 戦。
なので選手権と違い多少力の差があるチーム同士でもどこが勝ってもおかしくなく番狂わせが起きやすいレギュレーション。

初戦の難しさとまた追われる側のプレッシャー等もあったとは思いますがしかしながらそんな言い訳も言いたくなるほど今日の阪南大高は気迫も熱量も大津より高かったのではないかと思います。

相当大津対策を練っていたのか引いてブロックを作りサイドからも中央からも思う様に攻撃が組立てられずトップの景司、将両人ともなかなか前を向かせてもらえず良さを完全に消されており苦しい内容に。


勝利の瞬間、阪南大高の選手の歓喜からもこの試合に賭けていた気持ちが伝わってきました。


ここまで新チーム発足から本当に好調を維持しサニックス、プーマカップ堺を獲りプレミアも破竹の連勝で首位独走し殆ど負けた試合はないのではないかと思います。なので今回の結果には相当堪えているとは思いますがこの経験から学ぶ事が沢山あると思うので乗り越えて次へ繋げていってほしいです。

本当に悔しいですが負けに不思議な敗けは無いのでしっかりと受け止め糧にしリーグ戦後半そして選手権とまだまだ二冠のチャンスは全然あるのでそこに向けて更に進化していってくれればと思います。


冬に笑って終われる様一日一日を大事に大切に過ごしこの仮を返そうプンプン