神経内科ドクターとの面談 | レビー小体型認知症母との共同生活「そのうちなんとかなる?」

レビー小体型認知症母との共同生活「そのうちなんとかなる?」

レビー小体型認知症の母との共同生活について書いていこうと思います。
いわゆるシングル介護ってやつですか。
たまに脱線もあり。

実は先週、神経内科ドクターとお話しさせて頂いていた。

昨年末に看護師さんから薬の調整をすると伺って、何度か
『覚醒状態が悪いのは病院だからかもしれない。自宅では反応していた。薬を調整するのなら1度神経内科の先生と話したい』
と訴えた結果、面談することになり
連絡を頂いた1月5日時点ではまだ調整していないと聞いた(看護師さんから)。

神経内科ドクター
「腕の拘縮が強いのはパーキンソニズムではなく脳がボロボロだからです」


「パーキンソニズムでないのならLードパはやめて頂いても結構です。ただ急にやめることによる悪性症候群は大丈夫でしょうか」

ドクター
「大丈夫です。私も専門家ですから(フフン)」


「余計なことを申しましてすいません。今は薬剤でどうにかすることではなく、胃瘻を造って自宅に帰りフェルガードを入れたりグルタチオン点滴をして穏やかに暮らすことを望んでいます」

プライドを傷つけてしまったついでに、コウノメソッドに否定的なのもわかったが内容はご存知だったので
どうせなら言いたいことを言うぞの気持ちで言ってみた。

ドクター
「それでいいと思います」
(勝手にして下さいの意?)

その後

脳がボロボロだから胃瘻造っても無駄だとおっしゃりたかったのかな…
やっぱり胃瘻は無理なのかな…
年が明けたのに手術日程の連絡がないのはそういうことなのかな…
と悶々。

昨日、手術の決定を伺い
その際に
「昨年末にLードパを他の抗パーキンソン薬に変更したら薬疹が出たので、即中止して今は治まっています」
と言われた。

その話、神経内科では聞いていない。

急性期病院でも
神経内科ドクターの薬変更→増量→薬疹発生
により、一端退院が延期になった。
それは今の病院を紹介下さった訪問先生もご存知で紹介状にも書いて頂いたはず。
今回の入院主旨はあくまでも胃瘻造設であって、薬の変更はお願いしていない。

上から目線な素人の呟き
『母の状態を改善しようとして下さったことなのだろうが
なぜ神経内科ドクターはいらんことを勝手にやるのか。
しかもそれを黙って知らん顔するとは。
投薬にはインフォームドコンセントは必要ないのか。
事後であってもちゃんと説明してくれた消化器内科ドクターは誠実かもしれない。
いや、主治医である以上は経過の説明をするのは当たり前か』