皮膚科受診 | レビー小体型認知症母との共同生活「そのうちなんとかなる?」

レビー小体型認知症母との共同生活「そのうちなんとかなる?」

レビー小体型認知症の母との共同生活について書いていこうと思います。
いわゆるシングル介護ってやつですか。
たまに脱線もあり。

本日皮膚科を受診。


昨日デイ送り担当さんに母の左腕にブツブツが出来ていると指摘された。

3cm角程の範囲に赤い湿疹が点々、虫さされにしては多く、水疱になりかけているような…。

もしかして帯状疱疹!?

ネットで画像検索したら初期症状が母の発疹によく似ていた。
ただ、右の腰にもポツンとあって、帯状疱疹は通常片側だけに出るらしいから左右同時に出ているのは違うかな、とも思った。
無闇に薬を使ったらイカンかなと思いながら痒み止めを塗ったら、今朝はだいぶ赤みが引いていて、受診やめようかギリギリまで迷った。

でも不安を残したままはイヤだし、介護タクシー頼んじゃったし、今日のデイ断ったし。


受診結果。

発疹出現前に痛いとか痒いとか訴えてない(母が的確な言葉を発することはなかなか難しいが、掻こうとした形跡や痛そうな気配は見られなかった)、帯状疱疹は神経節に沿って出る、神経は身体の左右に別れているから左右同時に出るのはあまり考えられない、よって帯状疱疹ではないだろう。

もし家族やデイサービスの人に同じような湿疹が出ていたら疥癬も考えられるが、接触者に拡がっていないなら疥癬でもなく、たぶん

『汗疹でしょう』

(検査はしなかった)

疥癬も汗疹も全くアタマに浮かんでなくてorz。。。

疥癬は相当厄介だが、うつるとしたら自宅かデイなので、私にもデイの皆様にも出ていない(現状。デイ1,2に報告・確認した)と言うことは、やっぱり汗疹か。

しばらく様子見はする。


初めてのお医者さまだったが、優しい雰囲気の先生で説明がとてもわかり易く、車椅子のために自らドアの開閉までして下さってびっくり。
ステロイド軟膏を処方して頂いたのだが、市販の痒み止めで治まるかも…。


病院から帰宅して初期の疥癬と汗疹の画像を検索したら、これがまた帯状疱疹にソックリ、初期段階で素人が判別するのはかなり難しそう。


汗疹を作ってしまったのは母に申し訳なく、いい加減介護がお恥ずかしいが

こう暑いんじゃしょーがねー。


お許し下され。