トモコは彼の胸に飛び込もうとしたその時、










ドカッ







「あべしっ!!」




トモコはとんでもない衝撃音と共に校舎の三階部分にめり込んだ。




そして、秋のつむじ風が砂埃を運びやがて彼の姿は現れた。







彼の名はケンシロウ!!通称北斗のケン。






この世の秩序を正す為に作られた地球育ちのサイヤ人、必殺技は螺旋丸で悪魔の実を食べている能力者でアタマがアンパンで作られたスタンド使いである。




彼は香水がだいっ嫌いなのだ。

だから、トモコは飛ばされた!!(ジョジョのナレーション風)




そして、ざわめく校内の生徒達の顔色はやがて恐怖に変わり、みな一斉に避難し始めた。

そんな人の流れを逆流する1人の漢がいた。


彼はケンシロウに歩みよりこう言ってのけた。







「ここが貴様の墓場だ。」












宮脇渉である。 カッコイイー






「貴様人生がオフサイドだ!!俺が貴様をVゴールしてやる!!分かったペソか??」




ヒュ~ 木の葉が舞う.....





ケンシロウが静かに口を開いた.....






「Are you japanese??」





ケンはアメリカ人の様だ。






英語がマヨネーズとケチャップしか分からない渉は戸惑った。






そこに救いの救世主現る.....





酒井よろしく~