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先月の事ですが、教室の、夏の発表会が無事に終了しました!!
一生懸命に練習し、本番、納得の演奏ができた生徒さんも、ちょっと悔しい思いが残ってしまった生徒さんも…様々だったと思います。
緊張の中での演奏は、本当に難しい…
私自身、昔から緊張に弱く、本番は手足が震えて恐怖すら感じる時もありました…😥
なので、どうしたら本番を乗り切れるのか、小学生の頃から研究し続けてきました💦
「たくさん舞台に立って慣れるしかない」とも言われますが、ただ何度も本番を経験すれば上手く弾けるようになるというものでもないんですよね…。
やみくもに舞台に立っても、失敗して、それがどんどんトラウマになってしまう事もあります。
結局行き着いたのが、
とことん曲と向き合う、
練習する
シンプルですが、これしかありませんでした…
「本番を楽しもう!」とか「本番リラックスするために〇〇をする!」とか…精神論だけでは上手くいきません。
曲を分解して、知り尽くす。
弾き倒す。
不安な箇所を残さない。
不安が少しでもあると、恐怖から、震えに繋がります。
「緊張しない」を目標にするのではなく、緊張しても弾けるようにする。
緊張することは、決して悪い事ではないので、緊張は本番の集中に変えること!
練習の量が必ずしも成功に結びつくわけでもないのが難しいところなのですが、
では、どんな練習をし、どのくらいすれば良いのでしょうか?
これらも、私自身が今までたくさん失敗してきて…その中で学び、克服した練習方法、
レッスンでは、細かくお伝えしています🎹
苦労してきたけど、自分の不器用さも、ピアノ講師のお仕事には生かせているので、今では感謝しています😂