前を向いてます | Kazumiのブログ

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1人でゆっくり保護活動。

こんばんは。


私は元気ですニコニコ


いろんなことを考えました。


もしも お店を建てる前に癌を見つけていたら。


もしも 建設途中に見つけていたら。


もしも 保護活動をしていなかったら。


もしも 専業主婦だったら。


もしも こんなに早く別れが来るとわかっていたら。



なぎさは いろんな時期を考えて 逝ったんだと。


なぎさの癌は 早くに見つかって手術をしていても完治はなく緩和ケアになってた。

でも 全てを捨てて なぎさとの時間を優先したと思う。

ボランティアも辞めて。

老犬ホームも諦めて。

仕事も辞めて。


それほど私には大きな存在だった。



病院に行って告げられた余命宣告

早くて2、3日。


進行が早く 気がついた時には手遅れだと…


前の日まで元気だった子が。


そして 呼吸困難で苦しむ事も。


安楽死の話も出ました。



検査の結果を連絡してすぐ来てくれた兄弟







ロイトのママが大好きだった。



他にも なぎさの親戚犬のママや

私のママ友



ホテルで預かってた子のママは

はなちゃんの病院の付き添いをしてくれてた方で

なぎさの具合が悪いのを聞いて 早めにお迎えに来てくれて


お客さんがみんな帰った後

お水を飲んで オシッコをして

リビングに上がり ベットに登る元気はなかったみたいで 横のマットで私と一緒に寝ました。


その後 すぐでした。

息子と2人で見送ることができました



私は人前で泣くことも弱音を吐く事も苦手です。

だからその後にあった人には 元気そうでよかったと言われました。


普通に笑い 

普通にご飯を食べ

普通に接客してます



元気ですが なぎさの話はしないで下さい。



私も前を向いて行きたい

なぎさが 老犬ホームができるまで耐えて逝ったことを無駄にしたくない


はるさんと けんたは 次の日からご飯を残すようになり


残された子達の精神状態も日常に戻してあげないといけなくて


私が泣き暮らすわけにいかない。


本当は一緒にいきたいくらい苦しい


命を預かってる責任との間に挟まれ全てを投げ出すわけにいかないから

前を向きます。


なぎさは私の心の中にはいます。


なぎさはずっと看板犬としてお店にもいます。




次のブログからは

元のオモローおばさんに戻ります。




今現在 介護や闘病生活を見守ってるパパママ。


目の前の子は あなたの笑顔を待ってると思います。


私も笑顔で乗り切ります。





かずみ