父の日 | Kazumiのブログ

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1人でゆっくり保護活動。


今日は 父の日なんやね。

なんもないけど真顔


思い出話でも書こうかなー…


今は亡き父ちゃんは 
土建の親方しててさ 

給料日には 家で七輪で焼肉しながら
みんなに給料渡してたんよね。

私ら子供達は その部屋に入ったらいけないのよ。


理由がね 子供にお小遣いを渡そうとするんだけど 
決して 高くない給料を 貰うな。って。

汗水垂らして働いた給料だから
それを貰ったらいけないって。


子供が休みの日には 仕事を入れず
魚釣りとか あちこち遊びに連れて行ってもらってた。


昔は よく子犬が箱に入れられて捨てられてた。

それを連れて帰るのは私←
父ちゃんは 反対はしなかったよ。
犬は好きだったから照れ

猫はね…
俺 子年だから嫌い。
って 言ってたなチーン

プロレスの選手並みの筋肉モリモリで
中学生の時まで 父ちゃんと寝てた私ニヤニヤ

反対側は弟? だったかな?

橋の下で拾ってきた。とか
私の呼び名は ブス。とかチーン


私が小学生の時に
大きな仕事を受けた年 大雨が続いて 仕事ができなくて 倒産して 離婚。


私だけは 父ちゃんの家に泊まりに行ったりしてたんだけどね。


って 小説並みに長くなりそうなんで…

 端折るね滝汗


中学で 長男の家庭内暴力が始まり(怖い父ちゃんがいないから)

卒業して 私は家を出た。←16歳

いろんな仕事したよ。住み込みで。
家出娘だから ストリッ○劇場に売られそうにもなった。
怖い事務所に連れていかれそうにもなった。

お店の姉さん達に助けられてセーフ。


そして 1度目の離婚で 子供2人を連れて
10何年ぶりかな?

それから 子供を連れて行き来がはじまり
水族館やら遊園地やらも 連れて行ってくれてた。

離婚して半年で 下の子が亡くなり

それを知った父ちゃんが お墓を建ててくれた。
土地は買ってたみたいで。

お前は また結婚して相手の墓に入れ。
って 私は入ったらいけないらしい真顔


数年後 認知が進み 私は毎月通ってて
ある日 家にいなくて 探し回ってる時 道端に倒れてるところを発見され 救急車に乗ってた。

退院と同時に 宅老所に。

施設探しも楽ではなくて
片道 高速で1時間 毎日 施設の見学と申し込み。

最後まで 私の事だけは 覚えててくれた。
最後1ヶ月 仕事を辞めて 子供(わたる)を預け
病院の近くにホテルを借りて面会時間内は ベットの横に座り 話もできない父ちゃんの側で ずっと小説を読んでた。


酒飲みの父ちゃんだった。

小学生の時から 焼酎を飲んでたらしいゲッソリ

昔で言う ちゃぶ台をひっくり返す滝汗

外ではいい人←


いい思い出のない兄妹もいるだろうけど
私には優しかった。





父ちゃんが 母ちゃんに買ってあげた結婚指輪。

いらん!って 一昨日 母ちゃんから 私が貰った真顔






小さすぎて入らねーよチーン
小指にも入らねー笑い泣き




私の人生の中の100分の1のストーリー


いっぱいありすぎて 一部だけしか書いてないけど
本にしたら売れるか?
って 考えたり爆笑







みんなは 何を読まされてるんだろうって?

思うよね 笑


親も 歳を取り いつかはいなくなる。

不老不死なんてない。



人に限らず 動物達にも命があるという事。

今を大切に。

命に向き合う事を軽くみないで




後悔のない向き合い方を 私も考えて
行動に移せたらいいなと思います。




終わり。




ん?
まとまった?
上手いこと 締めれた?


はしょりすぎて 中途半端だけど



ま。いっか。






今日は よく一緒に行った海で 佇んでみようと思います。




ご清聴ありがとうございました。



じゃね。