老犬のその後 | Kazumiのブログ

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1人でゆっくり保護活動。

沢山のシェア拡散ありがとうございました😊

お申し出頂いた方もありましたが
他県だった事 
飼育環境を確認する時間もなく
緊急時に 簡単に行ける距離じゃなくて
お断りした事は 申し訳ありませんでした。

処分されなければ それで良し。

とは 出来なくて 

自分なりの信念を持ち 活動していきたいと思ってます。




暑くなる前に 朝一で お迎えに行きました。

立ってる!




まだ 少し残る抜け毛をブラッシングしてくれた職員さん。






目ヤニも 綺麗にしてくれて この後 目薬もしてくれました。

口がでてますが…


収容されて 二回会いに行った時は 



立ち上がらず グッタリした姿に 
あまり長くないかもしれないと思ってた。


強制給餌
ウンチも出さない
オシッコも少ない…


それが。





お迎えの日

この笑顔

極度の栄養失調だったのかも!

休みの日も 職員さんに 撫でてもらい
声をかけてもらい

毎日 ご飯を貰って ちょっとずつ 生きる力と
生きたいと言う希望をもってくれたのかな。



この子を引き受けてくれたのは

所属するハッピースマイルの まなみん



老犬も保護猫も沢山いるのに
『私が!』と 手を上げてくれた。


決して キャパの空きがあるわけじゃないのに
職員さんに甘える姿に 私と同じ思いで助けてくれた。
本当にありがとう。

私の出来る事で 応援していきます。




帰宅後の写真が送られてきました。


動画は まなみんの ブログで 出てくるだろうから…

写真のみで




いじめられてる風だけど…

反対に みんなを追いかけ回すほど 元気だそうですラブラブ







沢山の命の中から 選ばないといけない私達。

全てを助けてあげることができない現実。

若くて 人馴れして 首輪が付いてる子でも

自宅で保護をしてる個人ボランティアも

シェルターを持ってる団体も

次から次に 収容されて来る子達 全てに向き合うことが出来ない。



呼びかけをするにも
もし 誰もいなかったら…

その先がわかるからこそ 
直接見て触れた子の行き先に 
苦しみ 悩み 夢にまで出て  涙を流し諦めないといけない気持ちをわかってもらえるだろうか。




子犬がいい
元気な子がいい
若い子がいい
病気のない子がいい
純血がいい


トイレがちゃんとできる子
しつけができてる子
人に慣れてる子




1度 保護活動してみたらいい。

命を飼うこと
それは 自分で責任を持つこと。



私達は ペットショップではありません。




ハッピースマイル
増田