レオ | Kazumiのブログ

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1人でゆっくり保護活動。

すいません。

まだ どう報告をしていいか 整理もできていないのですが…

沢山の方がレオに 気持ちを寄せていただいてて
 経緯を報告する義務があるんじゃないか。

と 思い 


レオは 保護した方から預かっていた大切な命で
寝たきりだったレオのお世話が出来なかったから
私が預かっていて

経過観察も終わり 元気に走り回れるようになり

ずっと預かって貰うのも申し訳ないと
保護した方が 新しい家族が見つかるまで 連れて帰って お世話をしてくれてました。

お礼に 我が家の保護猫を 違う環境にも慣れてもらい 良いご縁があった時に戸惑わないようになったらいいねと…預かりを引き受けてくれて。




レオとフリーにしてくれて 遊んでくれて…


昨日 夕方 仕事から戻ると ぐったりして動かないと電話があり
すぐに近くの病院に駆け込み…


今まで行ってた病院は30分近くかかるし
とても 平常心で運転できる状態じゃなく

駆け込んだ病院も 地元では設備も整って有名な病院です。
すぐに対応してくれました。

体は硬直し 目は見開いたまま…
検査後にレオに会った時
脳死状態で 血便も出て痙攣も…

安楽死…

も 判断に…

出来る限りの事をお願いして入院もお願いしました。

状況は厳しい…

病院で1人で亡くなってしまう事を考えたら
連れて帰って…

と決断しかありませんでした。


22時頃 吠えと痙攣が始まり
これは…と 私は気付いてしまいました…

でも
まだ何か出来るんじゃないか
また奇跡を起こしてくれるんじゃないか

納得できない 
受け入れる事ができない
信じられない
朝は元気だったのに
パニックになってる保護主さん。


抱っこして 病院に走りました。

その途中…
保護主さんの胸の中で息を引き取り
到着した病院で 死亡確認をしてもらいました。


12月8日に保護して
3月7日。


拾得物期間の3ヶ月
晴れて 家族ができるはずだったのに


保護した時も危険な状態だったレオ
ピッタリ3ヶ月で逝ってしまって 保護主さんに感謝した命の期限だったのでしょうか。

推定10歳…
 原因もわからないと言われました。

持病があったのでしょうか。






こんなに元気になった姿を見て
誰が予想できるでしょうか…





レオ。
幸せにしてあげれなくてごめんなさい。





応援してくれてた皆さん
この様な最後になり申し訳ありません。



 自分があの時助けたから2度も苦しい思いをさせてしまったんじゃないか
仕事に行かなければ 急変に気づいてやれたんじゃないか
保護主さんの心は 壊れかけてます。


今は静かに 見送ることに専念させてください。





増田