めでたく小型限定の二輪免許を取得したものの、小型免許で乗れるバイクがほとんど無いことを知った僕は、すぐに限定解除のため、再び教習所に通うことにしました。

教習所では受付のおばさんと教官に「だから最初に普通自動二輪の方がいいって言ったのに」と言われました。

確かに小型の申し込みをする時に何度か言われていました。でもその時は不安もあってとにかく小型でと思っていましたから。

しかし費用も時間も倍近くかかることになりました。こんなことならおばさんの言う事を聞いて、はじめから普通自動二輪にしておけば良かったです。

でもとにかく限定解除の教習の始まりです。

今度乗るのはホンダCB400。
125ccのヤマハよりかなり大きく重いです。そして少し緊張しながらも走り始めてビックリ。

エンジンがすごくスムーズに回って乗りやすい。しっとり回る。
ヤマハのはたぶん単気筒でCB400は直列4気筒だからでしょうか。

それとブレーキ。
これがとても扱いやすい。
小型のとき急制動で転倒した苦い経験から、ブレーキ操作は丁寧にするよう心がけていましたが、CB400のブレーキはラフに扱ってもタイヤがロックしない。そしてよく効く。

小型に比べてCB400は車体は大きく重いですがすごく乗りやすいなぁと感心しました。こんなことならやっぱり最初から普通自動二輪にしておけばよかったです。

乗りやすい最高のバイクでの教習は楽しいのひとこと。
小型教習ですでに教わっているので、教官から改めて指導を受けることもなく、教習中は課題を順番にこなしながら勝手に乗り回している感じ。
大型自動二輪のみの課題である、凸凹を走る練習もさせてもらったりしました。

小型限定解除の教習を受けて本当に良かったです。CB400に乗れてますますバイクの楽しさがわかってきました。

つづく