JPM シニアパーソナルメイクアドバイザー
JPFCA パーソナルファッションカラーリスト
 
西尾ゆうこです
 
  先日18歳の舞妓さんにお会いできました。



可愛い〜💕


京都では、舞妓さんや花魁になって
写真を撮るところがあります。

気になってるんですけどね。



アラフィフで、舞妓さんメイクをしたら
どうなるか…バレるかどうか実験するの😆





ところで、皆さんは
舞妓さんと芸妓さんの装いについての
違いについては、ご存知ですか?



年の若い舞妓さんは、『割れしのぶ』と呼ばれる髪型。

2〜3年経つと『おふく』という、
少し落ち着いた髪型になるそうです。


芸妓さんの日本髪は「島田」という髪型で、
なんとかつら。


かんざしは、
花かんざしといって、季節ごとに決まっています。



【かんざしの季節ごとの決まり】
1月 「松竹梅」 (正月は「稲穂」) 2月 「梅」「くす玉」「かざぐるま」 3月 「菜の花」「水仙」「桃」「牡丹」 4月 「桜」「五郎蝶」 5月 「藤」 「あやめ」 6月 「柳」「紫陽花」 7月 「団扇」「お祭り」(「祇園祭」)  8月 「ススキ」「朝顔」 9月 「桔梗」「萩」 10月 「菊」 11月 「紅葉」「いちょう」 12月 「南座の顔見世のまねき」 


お会いした舞妓さんの花かんざしには
歌舞伎役者の名前が書いてある物が
1つ飾られてました。





メイクの大きな違いは、

舞妓になってから最初は、下唇だけ口紅を。成長に合わせて両方(上も)塗るように。


舞妓になって結構立つと、目の上に黒のアイライン。

舞妓さんから芸妓さんへ。可愛いメイクから、大人の女性メイクに変わっていくというところでしょうか?



顔を白く仕上げる白粉は、十分な照明がない時代の工夫が、今もそのまま残ってるそうです。



舞妓としての修行期間が終わると、「衿〔えり〕かえ」という儀式があり、
赤い衿から大人の芸妓の証である白い衿に変わるそうです。

帯は…

舞妓時代は、だらりと垂れていて、芸妓さんは、お太鼓。

芸妓は、草履(ぞうり)を履くが、舞妓は高さ10cmほどの「おこぼ」を履く。


うなじの線も、二本と三本、TPOに合わせて変わるそうです。


私達の日常のメイクも同じですね😊



日本の文化、大切にしていきたいなと思いました。




お知らせ
 

1月31日(金)奈良

メイクとカラー💄新年会

 

☆1月25日(土)中津(予定)

GCSを使ったパーソナルカラー診断

美眉レッスン

 

☆2月18日(火)京都

春のメイクレッスン

※日程変更になります。後日またご報告します。


 
 
 
 

 


 
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資格&実績


【資格】
・JPM認定パーソナルメイクアドバイザー
(2018年10月 シニアアドバイザーに就任)
・JPFCA認定パーソナルファッションカラーリスト

【講師実績】
ECCアーティスト美容専門学校 
大学 (宝塚大学.帝塚山学院大学など)
ダイワハウスリフォーム (株)
白鶴酒造
婚活会社
マナースクール
京都府行政
金融関係
など企業・会社・大学向けのメイク、
カラーセミナー講師としても活動

【主催イベント】
・JPM大阪チャリティービューティフェアー
・奈良メイクイベント
・福井美余先生の綺麗塾パーティ、京都メイクセミナーなど
地域貢献、社会貢献の一環としてイベントを主催

パーソナルメイク、パーソナルカラーで
女性支援、社会貢献、地域活動を目指しています。

 

 
 
 
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