年の若い舞妓さんは、『割れしのぶ』と呼ばれる髪型。
【かんざしの季節ごとの決まり】
1月 「松竹梅」 (正月は「稲穂」) 2月 「梅」「くす玉」「かざぐるま」 3月 「菜の花」「水仙」「桃」「牡丹」 4月 「桜」「五郎蝶」 5月 「藤」 「あやめ」 6月 「柳」「紫陽花」 7月 「団扇」「お祭り」(「祇園祭」) 8月 「ススキ」「朝顔」 9月 「桔梗」「萩」 10月 「菊」 11月 「紅葉」「いちょう」 12月 「南座の顔見世のまねき」
舞妓になってから最初は、下唇だけ口紅を。成長に合わせて両方(上も)塗るように。
舞妓になって結構立つと、目の上に黒のアイライン。
舞妓さんから芸妓さんへ。可愛いメイクから、大人の女性メイクに変わっていくというところでしょうか?
顔を白く仕上げる白粉は、十分な照明がない時代の工夫が、今もそのまま残ってるそうです。
舞妓としての修行期間が終わると、「衿〔えり〕かえ」という儀式があり、
赤い衿から大人の芸妓の証である白い衿に変わるそうです。
帯は…
舞妓時代は、だらりと垂れていて、芸妓さんは、お太鼓。
芸妓は、草履(ぞうり)を履くが、舞妓は高さ10cmほどの「おこぼ」を履く。
うなじの線も、二本と三本、TPOに合わせて変わるそうです。
私達の日常のメイクも同じですね😊
日本の文化、大切にしていきたいなと思いました。
お知らせ
☆1月31日(金)奈良
メイクとカラー💄新年会
☆1月25日(土)中津(予定)
GCSを使ったパーソナルカラー診断
美眉レッスン
☆2月18日(火)京都
春のメイクレッスン
※日程変更になります。後日またご報告します。
【資格】
・JPM認定パーソナルメイクアドバイザー
(2018年10月 シニアアドバイザーに就任)
・JPFCA認定パーソナルファッションカラーリスト
【講師実績】
ECCアーティスト美容専門学校
大学 (宝塚大学.帝塚山学院大学など)
ダイワハウスリフォーム (株)
白鶴酒造
婚活会社
マナースクール
京都府行政
金融関係
など企業・会社・大学向けのメイク、
カラーセミナー講師としても活動
【主催イベント】
・JPM大阪チャリティービューティフェアー
・奈良メイクイベント
・福井美余先生の綺麗塾パーティ、京都メイクセミナーなど
地域貢献、社会貢献の一環としてイベントを主催
パーソナルメイク、パーソナルカラーで
女性支援、社会貢献、地域活動を目指しています。