今回、お隣で弾かせて頂いた2nd首席のペーターさん。
ウィーンフィルの2nd首席を40年間務められた方なのですが、みんなを音楽で引っ張るリーダーシップ。どんな時も陽気で温かい笑顔が途絶えることはありませんでした。体力的にも疲れてくる日々の中で、素晴らしいことだと思います。
「僕たちはすべての瞬間を一緒に真剣に楽しめたね!!」と千秋楽終演後にはハグしてくださいました。楽しい日々でした。
キャストの方々も素晴らしかったですが、合唱も素晴らしく、有名な、狩人の合唱では毎日毎日パワーを頂いていました!
私の席は舞台に背を向けていたのでほとんど見ることができませんでしたが、客席がに正面を向いた席だったので、毎日平日も土日もたくさんのお客さんは見えました。今年も監督のエネルギーを中心に多くの方々とオペラを一緒に楽しむことができて、とても嬉しいです。
ピットに入って始めに見える景色
私の大好きな、みんなの劇場です。
まだふと気づけば狩人の合唱を口ずさんでしまったりもしますが笑、やってくる8月に向けて切り替えて頑張っています。
のだめ公演はお休みを頂いているので、今シーズン残すはアラジンの公演1公演です。
9月がシーズン始まりのPACに入って、夏はお別れの季節にもなりました。
大切に仲間たちに出会えた感謝を胸に、最後まで楽しみたいです。
今年の夏は特別に暑いですね。
どうぞ、お元気にお過ごしくださいね🌻