ブルックナーの6番。初めて取り組む曲で今回は2ndパートだったのですが、内声とても楽しかったです。和声の移り変わりやなんともいえないかみ合わせ。時に内向的で時に解放的なエネルギー。あまり弾く機会がない曲だそうですが、ぜひまた再会したい曲です。
前半は、学生時代以来のロドリーゴのアランフェス協奏曲。大学生のころ学生オケの定演でギターの福田進一さんとご一緒させて頂いてとても緊張した記憶があったのですが、今回はハープとの共演!豪華で優雅なハープならではの響きの中にも、パッションやかげりがあって、音色や音楽の作り方もよどみなく流れペダルの音ひとつ雑音が入らない技術も、素晴らしかったです。
今シーズンもあと3ヶ月!
大好きなプレイヤーのたくさんいるこのメンバーで弾ける一回一回を大切にしたいと思います♡