昨日までの3日間、マーラーの交響曲第2番「復活」の演奏会でした。
約2000席の大ホールのチケット3日分とも先行予約開始から30分足らずで売り切れたという話でしたが、本当に満員のたくさんの方と分かち合うことができました。
特に1.17の公演は、本当に感動的で一生忘れられない時間となりました。笑顔も涙もたくさんの拍手も忘れません。
たくさんの人たちと共に、今を生きているんだと実感するような、そしてお客様が私たちが亡くなった方々のことを想う気持ちはきっと届くと信じられるような、かけがえのない時間でした。演奏も特別なものになったと思います。
大震災の復興のシンボルとして生まれたPACオケの10年という節目の年に参加できることを有り難く思います。
私は実は今週は、リハーサルが始まった頃体調が良くなく病院に駆け込んだりもしていたのですが、幸いインフルエンザなどではなくなんとか持ちこたえ整えて大曲を乗り切れたことにほっとしています。
体調管理を第一に考えることは本当に大切ですね>_<
体調とは関係なく、3日間連続本番というものの自分自身の気持ちや集中力のコントロールにはまだまだ課題を残りますが、これからに繋げていきたいと思います。
今回の演奏会は新聞やTVでも取り上げて頂いていました。
まだあったようなのですが、現在見られるものだけリンクを貼っておきます。よろしければご一読ください。
1月17日産経新聞
http://www.sankei.com/smp/west/news/150117/wst1501170087-s.html1月18日神戸新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150118-00000012-kobenext-l28