私の演奏したプログラムはJ.S.バッハ作曲 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番よりシャコンヌ。
ヴァイオリニストにとってとても大切な曲であると同時に、人類の宝物のような曲だと思います。
無伴奏というのはやはり、独特の緊張感があります。まだまだ、理想には遠いけれど、昨日はそんな中でも、この曲が世界に残っていてよかった、ヴァイオリンが弾けて良かったなと、幸せな気持ちで演奏することができました。
この曲はしばらくお別れですが、また成長してあらためて出会いたいと思います。
機会を下さったコンセール・ヴィヴァンの方々、聴きにきてくださった方々、本当にありがとうございました。