こんにちは。
マスキング剥がしました。
本来ならマスキングというのは塗料が乾ききる前に剥がすのがセオリーなんですが、このカラーパターンはそんな常識は通用しません
サフ→黄→マスク→サフ→青→マスク→紺→マスク→メカ色
と、モールドではない部分で多色に塗り分けなきゃならないので逆にマスキングを剥がすわけにはいかないんですよね💦
ところで…
いかがでしょうか…?
前回のヘイズルⅡと同じシールドの真ん中にギザギザのラインが来てるので、それに繋がるジェットエンジン部分にもギザギザラインを入れてみました。
正直、ギザギザにするのはかなり冒険したと言うか攻めたと思います。自分で言うのもなんですが💦
“TR-6”だったり“ウーンドウォート”だったり“キハールⅡ”だったり読んでて忘れがちですが、この子も『ガンダム』です。
TR-1【ヘイズル】で初期カラーの再現をしてハマり、今こうしてTR-6にイエローラインを入れるのが趣味となってますが、ただ闇雲にやりたい放題入れてるわけではなくて、TR-1からTR-6へと機体が進化していくのに合わせてラインも多少複雑化しても良いんじゃないか?と思い、ヘイズルⅡは少しカクカクにしてみました。
今回は同じTR-6でもアッシマーの系譜を取り入れたキハールⅡです。
アッシマーに似せるために大気圏内飛行ユニットとして両肩に熱核ジェットエンジンを搭載していますが、敢えてソコを大胆な曲面としてデザインされていることもあり、ボクもソコに挑戦的なデザインを入れたいなと思ったわけです。かといってやり過ぎて不自然にするわけにはいきません。
イエローラインはスジ彫りを施すようなパネルの分割ラインではありません。作中でも完成後の機体に施すペインティングです。痛車の入り口のようなものですかね
劇中でも巨大なMSに人間が塗装してるんですよね。
となると難しすぎるラインってメカニック泣かせですやん?
リアルで考えた時に出来うる限りの複雑化が今回のギザギザかなーと…。
飛行形態時にシールドと繋がるように意図していれることにより、シールドのギザギザと一体化して違和感がなくなるんじゃないかと希望を込めて塗ってみました。
まだ飛行形態にしてないのでうまく纏まったかは解りませんけどね
あ、あとシャークマウスっぽく見えてくれたらいいな~と思いましたが、これは失敗な気がしてます笑
因みに、さっきの「マスキングは早めに剥がす」理由は、塗装の境がガタガタになるからです。
この並びはニヤけるわ