師走の忙しさを乗り切った充足感、達成感でいっぱいです。
年末は過去を振り返るとても良い機会ですね。
来年の目標は明日ゆっくり考えるとして、
今日はちょっと頭と心の整理
仕事を通じて多くの方と出会いがありました。
きっと日々お会いしている方々は
今より１０年前の方が多いのではないかと
思います。
しかし私自身が人との出会いを求めているからだと思いますが、
お一人お一人の印象が非常に強い
今日この頃と思います
１０代２０代の頃は、
「私自身を良い方向へと導いて下さる方々との
出会いを強く求めていました」し、
実際に多くの方から沢山の助言を頂き
今日の私があると大変感謝しております
一方３０代も後半になった最近、
特に今年一年では、全ての人から何かを学ぶ事が出来る様に
なったと思います。
理不尽な出来事、それらを連れてくる方々の背景を思い遣れる様に
なったのもその方々のお陰。
そして私自身も、今１０代２０代を過ごしておられる方々に
影響を与えるであろう事を意識して、
今自分に与えられている選択肢の中から
感情とは別の「正しい選択」をする体質に
なってきたとも思います。
公人として自分のポジションを認識する一方、
私人として家庭の中では
「ゆるい空気」を減らせてしまった事は
最大の反省点でしょう。
一つ年下の夫は企業人としてそろそろ一番
仕事を任せられるポジションにいる事と思います。
誰でも自分に余裕のある時は、
人のココロを思いやり、受け止め受け入れる事が出来るでしょうが、
夫婦共働きの最大に難しいところは、
「しんどい時が夫婦で重なっている日」です。
過去二回の結婚においても私は同じ事を課題に感じています。
ただ、この「夫婦共にしんどいとき」と言う事は
お互いに自分のココロを成長させたり、
器を大きくする努力をする・・・・などと言うよりも
ある種「コツ」があって、
そういう時こそビジネスライクな頭脳で
スッと通り過ぎる事が重要でしょう。
間違っても正面から・・・
ココロとココロ・・・などと考えない事で、
それは徒労におわるということ。
そういう事を若かりし私にアドバイスしたくなります
そしていつも大事にしているのは、
プライベートで近しい周囲の人々。
今年は親友の第二子出産
、停滞している中年男
、お母様のガン再発、ご主人のガン再発、息子さんの大学受験、重責要職、とここ数年大きなプレッシャーに曝されているお姉さん的存在の恩師、
みなさん本当に必死で頑張っておられます。
大きなプレッシャーを抱えているように見えない、
停滞している中年男
は、これもまた親友と呼べる仲間の一人ですが、
夏には
「必死に生きています」
というメールを貰いました。
彼が直面しているのはこの国自体が持っている大きな課題かも知れません。
サラリーマンが一生懸命に働いて、
真面目に働いてそれに見合う給与を得る事、
これは緊急に、永続的に改善してあげて欲しいと強く思います。
国がオスプレイ導入検討中？国防軍？・・・・・
そういう見出しをチラホラ見かけますが、
大変に不安に感じます。
国力とはそういうところで誇示するものではないと思います。
戦争をしない、平和、などと言う事は
意識せず続くものではないのだとも感じます。
戦後と言う言葉が、未来永劫第二次世界大戦を意味する事を願います。
東北の震災で被災された方や、
その復興に携わっておられる方々は、
今日も見えない未来に悲観されているかもしれません。
しかし、
明けない夜は無い。
どん底だからこそ、いつか懐かしめる日が来ると私は思います。
私自身も生死を彷徨っていた頃、
それを信じて
ただ「これもいつか過ぎ去る」こと
を願っていました。
しんどくなったら、人に頼って、休んで、また頑張れる時に
１５歳になった３頭のネコ
達。普通に穏やかに暮らしていますが、
ネコ特有の腎臓の弱さなどがチラっと気になりだしました。
獣医さんとは、そろそろ何があっても動揺しないように
「万が一の時は本人が苦しむ治療はしない。」と確認しました。
今、一日一日を絶対に後悔しない様に大切に
振り返ってみると、
おおよそ３年周期で
ゆるいアップダウンを繰り返している？
様な気がしますが、
まぁ、ほぼ平坦な安定した日々に感謝です。
なによりも今年一年救急車にも乗らず
「疲れ」からくるしんどさを感じられる事に感謝です。
本日最後のお弁当
ほぼ毎日の定番メニューですが、一年間休まずに作りました。
今日は夫は休みですが、休みでも腹は減る
ので作っておきました。
誠に簡単ではございますが、
お正月飾りです
右がメインで
マンションの廊下側の窓にぶら下げているブリキポット
で作りました。
中にはオアシスが入っていて、
松竹梅と菊、金柳を。
左はその残りのお花で一輪挿しサイズを
ご健康と幸せをお祈りしております。
良いお年をお迎えくださいませ
