にゃあこのみーの大冒険♪

にゃあこのみーの大冒険♪

ふらりとふわり、冒険したい。

Amebaでブログを始めよう!
旅が好きです。
それに気付いたのは長い時間をかけて
満員電車で通学していた頃からかも知れません。

移動時間が唯一ニュートラルになられたのだと
思います。

学校での私、家庭での私。
過半数のヒトにとっては「公私」の切り替えでしょ。
私にとっては、両方が「公」だったのです。

社会人になっても暫くはその「癖」が抜けず
通勤電車や通勤の車を運転するときのみが
「ニュートラルな私」になれたのかも。

ここ数年、在宅でも仕事をするようになり
またこの「公私」の区別ができなくなっていたんだ
なぁ、、、と、未明の高速道路を運転しながら
気が付きました。

「公」でいる限り、「手を抜く」
と言う選択肢がない。
いつからかなぁ。私のギアはファーストに入りっぱなしだったの。

エンジンはメンテナンスを自分でできない。
エンジニアがするでしょ。
まるでオイル交換をしていない営業車。

自分では取れないバランスは
神さまが、自然が、とってくれるのでしょうね。
今、オーバーホール中です。

基。
旅はスキだけれど、「弾丸トラベラー」は
ちょっと違う。
そもそも、「弾丸」は「トラベラー」とは
言えない。「ツーリスト」でしょう。

トラベラーとツーリストは違う。
これについてはバックパックを背負って
砂でバサバサになった髪を仕方なく旅の途中
持参した万能ナイフで切りながら思った。

ツーリストは見た目が整い、スムーズでキレイだ。
スーパーブランドのブティックで買い物をする。
タクシーに乗る。
当たり前に清潔なシーツでメイクされたベッドが
カギのかかる部屋にある宿に泊まり
安心して酔いしれる。
第一に旅程管理はプロによってされていたりもする。
そもそも旅程があふ。

トラベラーはボロボロだ。
旅程管理なんてざっくりとしかしない。
明日は明日の風が吹く。
気が向けば歩き、「昼寝」してみたりもする。

国内でグッズを買い揃えている時、出発して空港に着くまでだけ、なんかカッコイイ。
そして、預け入れ荷物と、機内持ち込みの
やり直しを命ぜられた頃から、薄〜く後悔の文字が
頭をよぎり、そのたびに打ち消す作業のはじまり。

まあ、しかし、到着空港が機内から見え出したら
もうワクワクしかない。
その連続。
そして、写真を撮ってとお願いしたら
にこやかに引き受けてくれたヒトが、
ナゼかダッシュで走り出す。

ああ。とられたんだ。。と気がつくのに
真面目に半日かかった。
パスポートをなくした時は「マジで人生がオワッタ」
と思った。
スーパーマリオの
ゲームオーバーの旋律がアタマの中を流れる。

でも、まあ、なんとかしようと本気になれば
それがフランス語圏であってもなんとかできる
もので
クリアした時は自分に酔いしれる。

その味をしめたらもうやめられない。
どんどんシュールな状況がクリアできるようになり
無駄にチャレンジもしたくなる。
今はもうあんなバイタリティないな。

若いってスゴイ!

そんな旅。
人生は旅。

最近、私の人生ゲームスゴロクは、一回休む。が
頻繁にでる。

やっぱり旅程はわからない。
5年後に明日がある確率?

みんなホントはわからないよね。
お久しゅうございます。

40歳になり、万が一の時は取る!と決めて
人間ドックに入りました。

毎年毎年、必ず意識して検査して
温存してきた子宮。

40歳は私が子供を持たない人生を選べる時。
と、実は昔から決めて、子供が欲しい時
そうでもないとき。

イロイロありました。

検査は少しずつ、グレーのトーンがダウンして
毎週毎週濃くなり、
遂に、ブラックになりました。

若いので進行するため急ぎの手術が必要でした。
2度にわけて最低でも子宮の単純全摘出をすることに
なりました。

実は1度目のオペはもう終わっています。
新居にもお引越ししたりしました。

夫の人事異動に伴い、二重生活もアレだなと
東京に夫婦とネコでお引越し。

大企業の人事異動は2週間と言うタイトスケジュール。
実はその最中に私の癌が発見され
夫婦それぞれが自分の人生の難所に挑む、、、と
言う、ちょっとシュールな状況になり
今まで約10年共に生きてきた夫婦力を
神様がお試しになられたのかも知れません。

過去にも、私は「あゝ、今は人間力を試す時だなー」
と幾度と無く感じてきました。

今回もお互いの会話は事務的です。
まるでシナジーのあるプロジェクトをそれぞれが
束ねているかのように。。
業務連絡のみ。

私は大好きな仕事をお休みしました。
なんと「休職中」!
ありえないでしょ。
でも会社のコトを考えると休むべきです。
まずは人件費の削減ができ、社会保険から
傷病手当を受給できるはず。
最大の理由は、やはりポジティブでないと
良い仕事ができないから。

癌と言う病に対して、寛解するまで
毎日ポジティブでい続ける自信が無かったの。
現に、夫には泣かないで事務連絡だったのに
ビジネスパートナーさんには
泣きながら伝えてしまった。

ずっとココロがリンクしてたんだなぁ、、、と
その時思った。

そして結婚生活を長続きさせるコツの1つは
ここにある。
夫婦のココロがリンクしてはいけない。
良いのは互いの身内の件だけかな。

後はそれぞれの大臣の様に
それぞれリンクできる人事を行うこと。
 
ビジネスパートナーにおける
一番の私が評価しているポイントは
「義理人情大臣」だ。

前職の義理人情大臣は実は最近更迭したので
彼は今は私のなかでは「大学へ出向して研究中」
みたいな身分。

後は女性の大臣は「現実逃避大臣」
「最高にバカになれる貴重な親友」だけど
私のオペの日でさえ、私のベッドでおとなりに寝転んで「たのしかったー!」と言い残し帰ってくれた(笑)

明日からまた、一人大阪に帰り、信頼できる
ドクターに2度目のオペをしてもらうため
入院さ。

40歳かぁ。
やっぱり不惑!もう迷える選択肢が目減りする。

7月になりました。


大多数の上場企業は下半期のスタートです。

弊社はもうとっくに下半期スタートしていますが。


と。例のごとく大多数の上場企業の一つに在籍している夫。

久々の宴会です。


前もって聞いていたので

ココロを平穏に保つために

夕方から近所のデパートをリサーチし

おひとり様ディナーをとり


帰宅してもう一度仕事をする。

と言う私の中ではとても快適なスケジュールを立てて


「アルコール依存症」の「夫」の帰宅を待つことなく

仕事に集中していたのでした。



例のごとく集中したら時空が変わる

変態なので

気が付いたら午前一時30分。


おかしいじゃない。

帰ってきてないじゃない。


大阪は治安の面で微妙な地域もあるし

ノックアウト強盗とか

泥酔してカバンや財布や自宅のセキュリティーまで

盗難にあっては

妻である私にまで被害が及ぶので



そこは対策をとるしかなく。


「オイ!帰れよ!」

とLINEしてみたら


即入電。


「?※Φ_∥∥Дいま・・・のんでて・・・えへへ。

 迎えにきたかったら(ヒック)きえもいいのほ・・・」


「は?」いいからそこでまっとけと言い

スマホのGPS起動。


迎えに行ったがな。。。。。。。


あろうことか迎えの車の助手席にのるなり

シートフルに倒して寝る。


しばらくしたら

「寝ゲロ」


ないでしょ。。。。。。。。。

私こんなん一生するのいやよ!


やっぱりアルコール依存の人はお酒を一滴も飲まないコト。

それしかない。


周囲も気を配ろう。

飲ませたら面白い人いるよ?


だけど文化的教養の高いヒトは飲ませないコトも

一つのステイタス。

配慮してあげましょう。


あーーーーーーーーーーーー。



赤ワインとお肉のナンカが・・・・。


やっぱり激しい汚れには

粉洗剤ですよ。


洗浄力がやっぱり違います。

液体洗剤だけでは

どうしてもタオル類などもくすんできます。


粉洗剤3日に一度・・・・あるいは

暖かい日に使うとよく溶けてよいと思います。



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ケース単位で買って

せっかくお日様が照っている夏に

いっぱい洗いましょう♪


お久しゅうございます。


例のごとく忙しくあくせくフワフワと生きております。



忙しいのか忙しくしているのか

ハタから見れば常にマイペースな様ですが

私の頭の中では激動の日々を

この2年ほど過ごしております。


何度もあった人生のターニングポイント。

その中の一つが2年前の夏のあの日。


だけど、その時は、それに気が付かず

また本当のところを申しますと

変化を求めていなかった・・・のも事実です。


ある程度ゆるい関係と空間と日々を

既に手に入れていたので

あれはあれで十分に幸せな日々でした。


これまでの

人生には幾度かターニングポイントがありましたが

実際に、その時の私自身の能力により

「選択」が可能であったかどうか・・・考えると

多分30歳ごろまではほとんど選択をせずに生きてきた


・・・・そうせざるを得なかったのですね。


保護者の庇護を受けている間は

人格を表に出すことなく

これでもただただ優等生だったと私は思っています。


たった一度だけ

進学に際して強い意思表示をした事があります。

当時背中まであった長い髪を

ショートにするなら・・・という

ナゾの条件を突き付けられ

涙を流しながら髪をバッサリ切ったこと。


あれは私の意志が気まぐれではないコトの

確認方法だったのでしょうか?


その選択が正しかったか、間違っていたか

そんなコトはどうでもよいのです。


ただ今日が幸せであり

尊敬できる仲間たちと一生懸命仕事ができ

多少散らかってはいますが

今これを書いているこの空間が

ただならぬ「ユルサ」を醸し出している。


これに尽きるのです。


最近、新しく家族を迎えました。

生後すぐに保健所に持ち込まれた

小さなネコ。


彼女の人生のターニングポイントは

生後たったの3週間でやってきました。


地球上で最も悲惨な場所の一つである

保健所。

動物の殺処分がされる場所。


そこから車ではるばる3時間と少し、

先日から私たちのこの「ユルイ」空間の中で

さらにその「ユルサ」に磨きをかけてくれています。


必ず私が、私の手で世界一幸せなネコにしてあげる。


私は母親になったことがありませんが

世のお母さんお父さんたちはみんなこんなキモチで

小さいお子さんを育てていらっしゃるのかも知れませんね。



でも、私、ちょっと勘違いをしていました。

幸せにしてあげるなんておこがましいの。


幸せになんて誰にもできない。

彼女の力をただただ信じて信じて信じぬくこと。

それが結果幸せに結びつくと


私は自分のこの波乱万丈で賑やかな人生から悟りました。


最近まさにヘビーローテーションなのは


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やっぱりこれが最高なのです。


彼らはあの若さにしてこの詩の境地にまで

たどり着いたのか・・・と思うと

抱きしめたくなるにゃあこのみーでした。