脅迫メール、そして、ジェンダー | 魂の望みのままに新しい時代をつくる

こんにちは。

生成発展アクティベーター

天職コンサルタント  梅田幸子です。



先週末は、小学校から緊急のお迎え要請があった。市役所に脅迫メールが届いたらしい。

「女子小学生を誘拐し殺害をする」と。

指定の時間に小学校へ行ってみると、男性の迎えが目につく。数えてみると、ちょうど男性が半数だった。

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ダブルインカムのご家庭は、ダンナサマがテレワークでオクサマは出勤とか、オクサマはオフィス仕事でダンナサマの仕事が夜とか、ダンナサマしか迎えに来られないご家庭もある。

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夫婦ともに家にいたご家庭は、脅迫メールの内容からダンナサマが迎えに来たとか、迎え時間の早い低学年男児はママさんで、遅い高学年は女の子なのでパパさんと分担したご家庭もあったみたい。

    

女性のお迎えは、おばあさまもチラホラ。

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少ない情報だけだけど、男性の方がテレワークしやすい職種、役職が多いのかもな……などと、職場や家庭のジェンダー(社会的・文化的性別、役割イメージ)についてぼんやり考えたりなんだり。

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そして、帰り道に娘にポロリ


私「お父さんのお迎え、多かったなぁ」

娘「え? そう?」

私「数えたら、ちょうど半分がお父さんやったで」

娘「半分なら多くないやん」

   

ハッ(๑꒪▿꒪)* 


わたしがめっちゃジェンダーに縛られていた(苦笑)。


半分は半分。ママさんが多いと思っていたから、男性が半分いて多いと感じたのだ。


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けどまぁ、スポ少や塾のお迎えは、真っ暗な中、ママさんばかり(お父さんは家でビール飲んでいる)とか、学校の用事はママさんの役目、父親が行くのはレアで恥ずかしいことだった時代を生きていたので、パパさん半数、ママさん半数近く、おばあさん少々のお迎え光景に、ニンマリしたのでした。

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わたしの大学時代の卒論は、


男らしらさからの解放

男女共同参画社会の実現に向けて


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解放したいと思っていた男らしさとは、大黒柱、企業戦士、男は泣くな、強くあれ……CMで24時間戦えますか!と言われていた頃の男らしさ。


男らしさから解放されたら、本当の男性性が光ると思う。

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来月6月25日(土)は、LGBTをテーマにした演劇を鑑賞し、お茶をしながらのお話会を開催します。11:30集合、夕方までの予定。

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LGBTとは、レズビアン(Lesbian)、ゲイ(Gay)、バイセクシュアル(Bisexual)の3つの性的指向と、トランスジェンダー(Transgender)という性自認の各単語頭文字を組み合わせたもの。

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肉体的性別

自己認識としての性別

社会的性別

恋愛志向の性別

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いろんな性別が絡み合う中で、わたしたちのモノの見方、自分や人にしている制限に影響しているはず。

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わたしは、

男女平等でもなく、

男女が対等でもなく、

   

個々が自由に光る社会をつくりたい。

  

  

モロー反射バリバリの戦い方ではなく、新しいカタチで。

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また、情報の更新が苦手な人は、固める反射が強いかも。最初にインプットされた情報を強く守り、時代や状況にあわせて上書きするのが苦手になる人もいます。

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だから、反射の統合は、新しい時代・新しい社会を生きるには、必須のこと。わたしもより人間らしく生きていきたい。

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(6/25のイベントはチケット付きにするので、ご興味ある方はご購入お待ちくださいね)




 

●演劇鑑賞+お話会

・6/25(日)11:30〜夕方まで

・場所:大阪 日本橋駅近く

(演劇鑑賞は国立文楽劇場。お話会は近くの会場)

・参加費14,300円(お芝居のチケット・会場費を含む)

・お申込:梅田幸子へご連絡ください

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