保育者が気をつけたい言葉かけ:不登校、行きしぶり、引き渡しのぐずり、登園しぶり | 魂の望みのままに新しい時代をつくる

こんにちは。

生成発展アクティベーター

天職コンサルタント 梅田幸子です。

 

 

不登校、行きしぶり、登校しぶり、

登園しぶり、引き渡しのときにぐずるときに、

つい言ってしまう言葉

 

 

「ママがいいのね」
 

 

違います。

 

 

ママがいいのではなく、

「離れるのが今つらい」とか

「その場に行きたくないない」といった

気持ちです。

※他にもあります。
 

 

子どもは、保育者から、

ママがいいのねと言われると、

 

「そうか、この感じは、ママがいいということなのか」と認知、学習するので、

 

不登校、行きしぶり、登園しぶり、

引き渡しのぐずりが強化されてしまいます。
 

 


 

固める反射が強いと、

最初にインプットされた情報を

書き換えるのが苦手になりやすいです。

 

ですから、

最初から正しい認知や行動を入れたいです。

 

 


「ママを困らせないの」という

罪悪感を刺激する脅しも、避けましょう。
 

 

「お友達が待ってるよ」もよく聞きます。

対人ストレスがあると、そのお友達が嫌なのですよね。

 

(HSCの一部さんや魂の成熟度が高めの子は、同級生を「ガサツで幼稚なガキ」と感じるケースもあります。お友達とともに過ごすことに、おもしろさを感じていないかもしれません)
 

 


 

 

保護者や周りの大人は、、、


このような言葉かけを

されているのを見たら、

フォローしてあげていただきたいな、

と思います。

 

認知を変える声かけ。

本人の気持ちを理解した声かけ。
 

 

可能ならば、保育者の認識も

変わる方向に気づかせる声かけ。

 

 

 

反射の統合をしながら、

自分の気持ちをごまかさず理解し、

対処する方法を考えていく、ということは、

 

幼稚園・保育園のころから、

はじめられることです。
 

 

 

逆に言えば、

 

自分の気持ちをごまかし、

抑圧することも、

 

逃げたり、無視したり、我慢したり、問題ないと

先送りしたりするのも、幼稚園、保育園の

ころからはじまっています。

 


何でも、繰り返すと習慣化されます。

 

 

 

自分の気持ちをごまかさず理解し、

対処する方法を考えていく、という思考は、

 

固める反射モロー反射

統合されていると楽にできます。
 

(できたら、首の反射も統合したい)

(統合されないまま、ある程度、できるひともいますがレア)

 

 


また、そもそも


「身近なひとと離れたくない」

(学校や園が嫌なわけでも、ママが好きなわけでもない場合もある)


「集団がストレス」

(対人ストレス×人数であったり、うるさかったり)


「変化が苦手」



などは、

固める反射の影響が非常に大きいので、

固める反射を統合してあげましょうね。




 

というわけで、

6月11日(金)お待ちしています。

 

 

 

交通のご案内

 

 

【参考】

不登校、行きしぶりと反射の関係①

この記事をリブログしてくれた方々のブログもぜひ、お読みください。

母目線、当事者目線の記事です。

 

 

 

 

6月13日(日)天職部はzoomで開催です

 

 

17日、東京で個人コンサル・生成発展ワークショップのご希望があれば、LINEかメールで連絡ください。幸子に統合ワークをして、統合ワークのスキルアップやビジネス相談も復活させます。ご希望あればどうぞー

 

 

6月19~30日まで、キャリアの方向性・ビジネスの基盤を見直すのに良い時期です。

この期間、身体の調整とLINEコンサルを行います。お申込みは、15日(火)ごろにご案内予定です。

 

そんなタイミングなので、

本をお持ちの方は、読み直してみてくださいね~

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日曜日のこと、娘が、ふと質問してきました。

 

娘「ねぇねぇ、保育園とか幼稚園って、行かなあかんの?」

私「ううん、行かなくていいよ」

娘「じゃあ、なんで行くの?」

私「家で、お母さんとずっとおっても、面白くないでしょ?」

娘「うん、せやな」

 

肯定された(笑)

 

 

固める反射がある程度統合されて、

安心安全感覚が育つと、

外の世界に出て行きたくなります。

 

健全に発達しているひとつの

目安です。

 

 

 

とはいえ、逆に、

保育園や幼稚園に行くから

反射が統合されているかというと違います。

 

嫌だけど、Noと言えないだけかも。

 

すでに感覚や感情を

麻痺させているかも(サイレントベイビーも)。

 

家が安心安全な場ではないので、

保育園や幼稚園、学校は、まだ、

ほっとできる場所であることも。

 

 

知識を入れたうえで、総合的に

判断しましょうね。