子どもに文字を教えるタイミング | 魂の望みのままに新しい時代をつくる

 

去年の夏、お話会を一緒にした

 

保育園の理事長

堀井カズコさんの言葉。

 

 

 

ああなったら素敵なのにな✨✨

 

こうなったらどんな世界になるんだろう✨✨

 

もしあの時、他の選択をしていたらどうなっていたんだろう✨✨

 

細かくその世界が想像できるほど、現実に落とし込むヒントがたくさん見えてきます✨

 

 

 

微細にまでわたる想像力は、鮮明なイメージ力にも繋がります✨✨

 

オリンピック選手はゴールした後の自分を鮮明にイメージするそうです。

 

まだ見ることのできていない映像を鮮明にイメージする力。

 

メダルを取ったあの人ではなく、まだ見ていない私の姿✨

 

それをイメージすることで、現実化しやすくなる‼️そうです。

 

 

 

 

そのイメージ力の根底には

幼少期の『想像力』『感覚機能』『ファンタジー力』『妄想力』『空想力』をどれだけ育てたか。

が、関係してきます✨✨

 

 

なので、目に見えてわかる読み書きのが重要視されやすいですが、この、目に見えない世界✨を大切に、たくさん育ててあげて欲しいです✨✨

 

 

 

だから、堀井カズコさんが理事長を

つとめる「ひだまりの丘」では

文字は教えないそう。

 

 

けれど、

子どもから聞いてきたら教えるの。

 

興味を取り上げることはしないし、

伸ばしていこうという考え。


 

 

 

こんにちは。

天職コンサルタントの

梅田幸子です。

 

 

 

わたしもまったく同じ考えで、

娘に文字は教えませんでした。

 

 

 

娘が年長のときに、

facebookに、

 

 

「できるだけ文字を教えないようにしてきたのにー」とつぶやいたら、

 

 

びっくりされたのだけど、

ここに、理由が書いてあります。


 

 

堀川カズコさんのブログ全文はこちら


 

絵本の読み聞かせひとつ

とっても、

 

 

文字が読めないからこそ、


 

「絵」自体を楽しんだり、

「想像力」を働かせられるんだよ~。

 

 

 

  ・ ・ ・ ・ ・

 

 

文字を知らないまま

小学校に入って、

 

大丈夫かどうか?

 

 

 

 

先週、小学校の

個別懇談会だったのですが、

 

先生から

 

「勉強は、まったく心配していません」と

言っていただきました。

 

 

 

 

小学校に入学したとき、

 

 

娘は、

 

お手紙交換で文字に興味を

持ちましたが、

 

ひらがなは、

だいたいわかるけど、

全部は書けませんでした。

 

「しょうがくせい」のような、

ちいさな文字の入る言葉は、

「どーかくのー?」

 

 

 

 

カタカナは、

自分の下の名前3文字だけ。

 

読むことすら、興味を示さなかった。

 

 

 

こんなレベルで入学しても、

 

 

小学校の勉強は、

「一からひらがなを習う」という

カリキュラムになっているので、

 

 

4月は、

「簡単すぎて、つまんない」と

娘は言っていたくらい。

 

 

先取りなんかしなくても、

チョロかったです。

 

 

ひらがなすら書けなかった子も、

ふつうに覚えています。

 

 

 

小学校低学年の勉強は、

 

 

詰め込むよりも、

先取りするよりも、

 

 

たっぷり遊んで、

学習の素地をつくることが、

大事だと思っています。

 

 

娘が、0~2歳のときにお世話になった

保育園の園長先生いわく

 

 

思い切り、身体を動かして、

遊ばせてください。

 

 

和食中心のごはんを

食べさせてください。

 

 

10歳まで、勉強のことは言わず、

我慢してください。

 

 

10歳になったら、成果があらわれますから。

 

 

けどね……多くの親は、

10歳まで待てないのですよ。

 

 

 

 

園長先生のいうような、

食事も遊びも、十分には

できていないけれど、

 

基本理念には、

激しく共感しています。

 

 

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もうひとつ、

 

小学校低学年の勉強は、

生活に根差したものが多いから、

 

座って学ばなくても、身に着けられる。

 

 

 

「赤いものを3つ集めてきてー」

 

「あ、のつくものを3つ集めてー」

 

といった遊びは、よくしていました。

 

 

 

言葉や数字の感覚を

高めるのは、意識していたよ。

 

 

 

というと、「○○集め」をする人も

出てきそうだけど……

 

 

「○○集め」も、無理強いしないで。

 

 

お子さまの発達段階に

あっていないと、楽しくないから。

 

苦行になってしまう。。。

 

 

 

「収集・分類」を楽しみ始めたら、

試しどき。

 

 

楽しく、はまれば、継続です。

 

 

 

 

言葉集め遊びは、

小学校の授業でも、

そのまんまされているようです。

 

 

 

文字の読み書きを含めて、

 

スキルは、いつからでも

身につけられるから、

 

 

スキルを身につけたくなったときに、

 

学びやすい、覚えやすい、

動きやすい土台づくりを、

 

いっぱいしたいと、

わたしは思っています。

 

 

 

 

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