面接対策:伝わらない言葉⑥社風をあらわす言葉 | 魂の望みのままに新しい時代をつくる
●就職・転職の面接で、

「言いたいことが伝わらない」

または、

「なんだか、誤解されているようだ」

という感覚はありませんか。



「言葉」の選び方で、

伝わり度が大きく変わってきます。


伝わらないケースを挙げ、

対策をアドバイスしていきます。


伝わらない言葉⑥
社風をあらわす言葉



こんにちは。
天職コンサルタントの梅田幸子です。


「転職を考えた理由は何ですか?」

「前職をやめたのは、どうしてですか?」

「どんな会社に入りたいですか?」

「あなたにあっているのは、どんな社風だと思いますか?」


こういった質問に対する答えは、

誤解を生じやすいです。

面接官も気づかずに、

ずれたまま面接が進み、

合否が決められてしまうこともあります。



「アットホームな会社がいいです」

「ギスギスした雰囲気が嫌で身体を壊しました」

「のんびりしすぎていて、退屈でした」

「切磋琢磨できる関係が好きです」

「なぁなぁの仕事の仕方があわなくて」

「重箱の隅をつつくような、上司だったのです」

「理不尽に要求ばかりする経営陣でした」



など。

どんな感じだったの~と聞くと、

Aさんの「ギスギス」と、

Bさんの「切磋琢磨」が、

同じ状況だったりするのです(驚)!



Cさんの「アットホーム」と、

Dさんの「重箱の隅をつつく上司」が

同じ状況だったりするのです(驚)!



ですから、

自分が「ギスギスと感じている」

ということではなく、


「ギスギスしていると感じる嫌な状況」

を説明
しないと、


面接官には、伝わらないのです。



Eさんは、

「アットホームな職場がいい」と思い、

転職ナビに「アットホームです」と

書いてある求人に応募し、

面接官は「うちはアットホームが自慢」

と言っていた会社に入りました。



ぜんぜんアットホームじゃなかったそうです。



Eさんがイメージしていた

アットホームな職場とは、

競争とか目標とかに追われることなく、

みんなで協力して仕事を進める職場。

多少のミスは、笑顔でカバーしあう

余裕のある関係でした。



面接官が自慢していた

アットホームな職場とは、

目標達成したらみんなで打ち上げ。

そこでは、上下の関係なく、

みんなで大騒ぎ。

途中にも、成績が伸び悩む人がいたら、

みんなで声をかけ、飲みにいったり

お昼を食べたりしながら、

愚痴を聞いたりアドバイスをしたり

するという職場のことでした。



ひとりひとりでイメージが違う単語で

コミニュケーションをするのは、

こういった危険もあるということです。


面接では、

思っているイメージ、状況を

話してくださいね。


★面接対策:伝わらない言葉⑦に続きます。



あなたらしいキャリアを実現する
天職コンサルタント 梅田幸子

IMG_20160512_021502559.jpg


◆天職活動部 発足

天職部って?
毎月1回、天職モードにチューニングをする部活動。
コンセプトはこちら
http://ameblo.jp/11oya/entry-12170235718.html

参加費 500円(大阪・梅田)




◆個人コンサルティング

【大阪】
お問い合わせ後、日程調整します。各月 5~10名

【東京】
6月・7月 満席 8月は現在予定なし
スカイプ等ご利用ください。

【スカイプ・チャットワークライブ】
お問い合わせ後、日程調整します

【メール】いつからでもスタートできます。

有料でコンサルティングをする理由<new>

コンサルティングのお申込みは、こちらから>>>