目的（意図）に沿った行動をしないと、
目的（意図）は実現できない。
目的（意図）を実現するには、
目的（意図）に沿った行動を選択すればいい。
こんにちは。
天職コンサルタントの梅田幸子です。
前の続き。
なぜ、
「したいことがわからない」人は、
「健康を考えて、野菜炒め」を、
コンビニで選んでいるのか？
前の記事を読んでいない方は、
先にどうぞ
①「やりたいことがわからない」人
②真面目さん・発達障害の方に多い傾向
＋ ＋ ＋
さて、「健康を考えて、野菜炒め」を、
コンビニで選ぶ人が、
なぜ、
「したいことがわからない」のか。
２つ目の原因についてです。
本質的なところで、違うんです。
健康を考えているならば、
コンビニでお弁当を
買うんじゃなくて、
家から、おむすびを
握って行ったほうがいいよ。
野菜なしで、
おむすびだけのほうが、マシだよ。
コンビニ弁当の添加物や
野菜を洗うときの洗浄剤、
農薬などを考えたら、
コンビニ弁当の野菜の
栄養のメリットって、
そんなに大きいかな？
（栄養、ほとんど洗い流されているかも）
かといって、
コンビニ弁当を全否定する
わけではありません。
わたしも、食べます。
昨日も、妊娠中に、
「海老トマトクリームパスタ」を
しょっちゅう食べていたことを
書いたけれど、
目的は、
楽したい。
たべたい。
健康が目的ならば、
コンビニ弁当ではないと思うのです。
「やりたいことがわからない」人は、
目的（意図）とは、
異なる行動を選択している
ケースが多いです。
本人は、
目的（意図）に沿った
行動をしているつもりなのですが、
本質のところで、ずれている。
これが、普段の仕事や人間関係であると、
どうなるでしょうか。
◆わたしは「したいことを実現できない人」
という思い込みができます。
すごく頑張っているのに、
実現できないから。
けど、ただ、
目的と行動がずれているだけなのです。
◆よかれと思ってしたことを、
他人から「違う」と言われる
否定されるのは、
嫌なものです。
嫌われないように、
バカにされないように、
否定されないように、
誰かに否定されないような
選択をしようという意識が
働きはじめます。
他人軸で選択することが
癖になると、
「したいことがわからない」
のは、当然です。
＋ ＋ ＋
目的（意図）に沿った行動をしないと、
目的（意図）は実現できない。
目的（意図）を実現するには、
目的（意図）に沿った行動を選択すればいい。
＋ ＋ ＋
目的（意図）に沿った行動を
するには、
多少の知識も必要でしょう。
その知識を得るのが困難ならば、
プロに頼るのも選択肢のひとつです。
そんなに難しくはないのに、
その知識を得るのが面倒くさい
という場合は、
その目的（意図）は、
本当の願いではないかもしれません。
その目的が、
「したいことではない」のに、
目指しているケースも、
とても多いんですよ。
本当の望みは何でしょう？
わからない方は、
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