食事と天職の関係②真面目さん・発達障害の方に多い傾向 | 魂の望みのままに新しい時代をつくる
食事選びは、
天職と大いに関係しています。


こんにちは。
天職コンサルタントの梅田幸子です。


今日は、昨日の続きで、

まじめな人と、発達障がいの方は、
食事を、「健康のために」とか、
「できるだけリーズナブルに」のように、

損得で選ぶことが多いという話。

昨日の記事をまだ読まれていない方は、
▼こちらをどうぞ。
①「やりたいことがわからない」人



読まれました?

では、いきます。


●まじめな人は、

「正しい」
「より良き選択」
「失敗しない」
「ちゃんとしている」


が基準です。


自分の「したい」を抑えて、

正しい選択を考える結果、

「健康によさそうな、野菜炒め」

「健康に悪そうな揚げ物と
 どんぶりは避けると……
 幕の内弁当だな」

「健康のために、サラダつけとこ」


のように、なりやすいです。


「健康」ではなく、
「節約」になるなど、
基準は、人それぞれです。



●発達障がいの方は、本来、

自分の感覚にこだわりが強い

傾向があります。


しかし、

その感覚・こだわりを

否定されたり、
バカにされたり

という経験をされた方は、


他人の言う「正解」を選ぼうとします。


「健康のために、野菜をとろう」


と言われたら、
もう自動的に、野菜を選ぶ
という具合です。


+ + +


この、より良き選択、
「正しい」はずの選択を

「損得」と言われると、


カチンとくる人も
いらっしゃると思います。


わたしも、
損得で選んでいるときは、
「損得じゃない」と
反発していたと思います。


健康のために選ぶことの
何が悪いの!?
と思っていたかも。



いやいやいや、
悪くないんです。



けどね、


「健康にいい」という「得」を
とろうとして、

自分の気持ちに
目を向けていないから、


「したいことがわからない」


となるのです。



食事選びも、仕事探しも、
同じ頭でしていますから。

食事選びを損得でする人は、
仕事探しも損得でしがちなのです。


だからといって、

すべての食事を、
自分の気持ちに忠実に選択する!!!

と意気込まなくてもいいです。



同僚に誘われるまま、
食べに行ってもいいでしょうし、

出されたものを
食べてもいいでしょう。

そんな風に、
流れに身を任せてもいい。


その中に、
「健康のため」という
損得ではなく、


純粋に、その瞬間の自分が食べたいと
思うものを選ぶということを、

天職を実現するための
トレーニングとして、
していただきたいのです。



+ + +



「したいことがわからない」人は、
「健康を考えて、野菜炒め」を、
コンビニで選んでいる。


これが、
天職から遠ざけている要素は
2つあるといいました。

1つ目の解説は、これでおしまい。
2つ目は夕方にアップしますね。



アップしました。
食事と天職の関係③:目的(意図)と行動がずれていると……



あなたらしいキャリアをつくる、天職コンサルタント 梅田幸子
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梅田幸子_天職コンサルタント


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