今日は、障害者就労支援センターでの面接講座です。
常勤の従業員が一定以上の組織には、障害者雇用の義務付けがなされています。
・民間企業 1.8% (常用雇用労働者数が56人以上の企業)
・国、地方公共団体 2.1% (職員数48人以上の機関)
・特殊法人 2.1% (常用労働者数48人以上の法人)
・都道府県等におかれる教育委員会 2.0% (職員数50人以上の機関)
障害者の作業所のイメージのせいか、「障害者の給与は安い」という
認識があるようですが、最低賃金は守らなくてはなりません。
仕事の難易度によっては、結構いいお給料が出ます(月35万の求人も出ていました)。
秋は、障害者雇用の大きなフェアがあります。
大きな会場に、障害者雇用をしている企業がブースを出して、
応募者が訪問していくというもの。
会場は、お祭りの出店みないな印象でしょうか。
出店=企業や団体。
応募者は、会場内の出店をまわりながら、イカ焼き買おうかな、
りんごあめもいいな、という具合に、A社はどんな仕事かな、
B社は雰囲気が良いなあ、と回っていきます。
こういった就職フェアは、
障害者向けでも、就活大学生向けでも転職者むけでも、
でっかい合コンみたいなものです。
たくさんの出会いがあります。
その中で、企業も応募者も、お互いがうまくいきそうな相手を見つけるのです。
(その後に面接があることも多いです)
行動量が鍵!
ひっこみじあんでは、チャンスは減ってしまいます。
どんどん訪問しに行きましょう。
今日は、自信を持って、訪問できるように面接演習してきます!
少人数なので、障害の状態にあわせて、みっちりと!
行ってきま~す。
梅田幸子⇒http://with-c.net/
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