●就活メイクで、魅力半減していませんか● | 魂の望みのままに新しい時代をつくる

満月女性はメイクをするのがビジネスマナー。チークで明るい印象に


  ~ 就活メイクで、魅力半減していませんか ~ 


毎年、東京の大学のゼミに就活指導に行っていますが、3年生の6月にはチャーミングだった女性が、就活時期に入ると、能面のようになります。学校の就職課から指導されたナチュラルメイクでこのようになってしまうようです。
 
メイクは、ビジネスマナーの1つです。
わたしはメイクが薄く、上司によく怒られていました。

「梅田さん、寝坊して遅刻しそうでも、洋服は着るでしょ。遅刻してもいいから、メイクをしなさい」(実際は、遅刻してはダメですよ)。メイクしているのに言われるんです。これはビジネスパーソン失格です。


面接は、働く姿をイメージしてもらう場。ビジネスマナーにのっとった身だしなみや立居振る舞いが求められます。ですから、面接のときにメイクは必須なのです。


ただし、にきびやアトピーでメイクができない人は、無理しないでください。面接は仕事のイメージをしてもらう場。入社後にできないことは、してはいけません。面接の直前にメイクをして、1時間後に落とす……なんてことはしなくていいんですよ。
メイクしなくても大丈夫だという職場だってあるのですから。


さて、次ページでは必ず押さえておきたいメイクのポイントをお伝えしましょう。

わたしは得意分野ではないので、メイクアップアーティストさんにもアドバイスをいただきました。


① ファンデーションはしっかりと

――欧米人には、ファンデーションを塗らずに口紅と簡単なアイメイクで十分メイクして見える人が多いそうです。これは、凹凸が強い「点」の顔だからなんですって。日本人の顔立ちは「面」。面の部分であるお肌を整えてあげないと、いくらポイントメイクをしてもメイクした印象にはならないそうです。


② アイシャドウ、チークで色を

――学校によっては、シャドウやチークなど色を乗せるのはダメだと指導されるところもあるようです。これは全くの嘘。特にチークは、顔色をよく見せるので、必ず使いましょう。アイシャドウもベージュやブラウンにこだわらず、カラーをつかってOK。あまりにキラキラしたラメでなければ、パール系のものも問題ありません。


③ アイライン・マスカラもしっかりと

――目が大きい人はしなくてもいいのですが、それ以外の人は、アイライン、マスカラをつけたほうが好印象。面接では「覇気が大事」とお話しましたが、目力も覇気を出す1つです。ただし、私服にはあうギャルメイクと、スーツににあうメイクは違うので、研究して。

④ 口紅はヌードカラーではなく、色を入れて

――流行のベージュは、ビジネスシーンには不向き。口紅は、ピンク、オレンジ、ローズなど、色が入ったものを選んでください。少しグロスをつけると若々しい印象になりますし、時代にあったものを取り入れてください。




梅田幸子⇒http://with-c.net/


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