◆無表情・無感情な子にしないためには・・・◆成長上手は、泣き上手 | 魂の望みのままに新しい時代をつくる


●●   3.成長上手は、泣き上手  

●●●____(4)無表情・無感情な子にしないためには・・・____


こんにちは。梅田幸子です。

前回は、ちょっと怖いお話をしましたね。


ストレスをためる

   ↓

泣かないで我慢する

   ↓

気持ちを開放できないので、ささいないことで爆発しちゃう

   ↓

爆発もできなくて、もっと我慢する。

   ↓

喜怒哀楽、すべての感情が感じられなくなる

   ↓

無表情・無感情な子どもになる

   ↓

うつ状態

   ↓

自殺願望



今日は、「ストレスをためこんで、無表情・無感情な子にしない」コツをお話します。


コツのその1は、不安や、恐怖、悲しさなどのストレスを、ちょっとずつ開放してあげること。


前にもお話しましたね。

爆発する前に、気持ちを上手に表現できるように、手伝ってあげることが大切です。



コツのその2は、お母さん・お父さん自身が、喜怒哀楽を楽しむこと。


大人だからって、我慢しっぱなしではやってられません。お母さん・お父さんに余裕がないのに、子どもの気持ちを受け止めてあげたり、泣くのにつきあってあげたりすることはできません。まして、子どもの状況にあわせて、気持ちを開放できるように手助けするなんて、無理なことです。


お母さん・お父さんも、子育てだって、仕事だって、嫌なことありますよね。辛くなることもあるでしょう。ストレスを顔に出さずに頑張らないといけない場面は多いですが、押さえ込みすぎないで、上手く発散して!


上の表を見てください。


「ストレスをためる」から「無表情・無感情な子どもになる」までの流れは、子どもに限ったことではありません。大人だって、同じなんですね。


ストレスをためたままだと、子育てを楽しむことも、仕事にやりがいを感じることもできなくなってしまいます。


表情がなく、喜怒哀楽を感じないで、たんたんと生活しているお母さん・お父さんに育てられている子どもって、幸せでしょうか?スクスクと成長できると思われますか?


まず、あなた自身のココロに耳をすませてあげてください。



以上が、「ストレスをためこんで、無表情・無感情な子にしないコツ」でした。「そうは言ってもね」という声が聞こえてきそうです。


ストレス発散が苦手な私が、次回は、気持ちを開放するコツをお話することにしましょう。



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梅田幸子⇒http://with-c.net/
無料メール情報 【危険!信じちゃいけない就職マニュアルを―――斬る!】


【著書】

『あなたの天職がわかる最強の自己分析』

『はじめての転職100問100答』