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●● 3.成長上手は、泣き上手 (3)サイレント・ベイビー
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こんにちは。梅田幸子です。
泣くことは、癒しの効果があるんでしたよね。涙には、リラックス・ホルモンが含まれています。
泣き下手な子どもは、ストレスをためてしまうので、小さなことで爆発して、大泣きしてしまいます。だから、我慢しすぎたり、がんばりすぎたときには、お母さん・お父さんの、気持ちを開放する手助けが必要なんでしたね。
では、今日は、泣かないことが、成長にどれだけマイナスになるかをお話します。ちょっぴり怖いお話になるかもしれません。
気持ちの開放ができずに、ストレスをためてしまったら・・・
泣かなくなります。
これって、どういうことかわかりますか?
泣くことは、「不安」や「恐怖」「疲れ」などの気持ちの表現でしたね。気持ちを表現できずにいると、気持ちを感じる力が弱くなってしまうんです。
「気持ちを感じる力が弱くなる」ということは---
ストレスだけではなく、喜怒哀楽すべてが感じられなくなってしまうんです。
嬉しい気持ちがわかない
楽しい気持ちが感じられない
何があっても喜べない
そんな子どもになってしまいます。
実際に、サイレント・ベイビーといって、泣かない赤ちゃんがいるんです。お腹がすいても泣かないし、ウンチをしても泣かない。そして、大人が笑いかけても、おもちゃであやしても笑わない、能面みたいな赤ちゃんなんです。
反応のない子どもや表情のない子どもも、たまに見かけることがありませんか?
こんな子どもにしたくないですね。
次回は、こんな子どもにしないコツをお話します。2つありますよ!
お楽しみに。
梅田幸子⇒http://with-c.net/
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