◆
◆◆ 3. 「好き」を仕事にする
◆◆◆____(7)好きな時間帯じゃないと身体にくる人_______
こんにちは。
梅田幸子です。
「好きなことを仕事にする」って、そんなに難しいことではありません。
「好き」を見つけて、「好き」を仕事にするヒントをお話しています。
これまでに、「好き」の種類として「好きなもの」「好きな環境」「好きなタイプの仕事」「好きな人」についてお話しました。今日は、そのつづきです。
●好きな時間
これ、以外と盲点です。
時間の中にもいくつかあるので、1つずつ紹介しましょう。
○時間帯
朝型、夜型っていいますね。本当なんです。
私が会社員時代の同僚は両極端でした。残業の多い会社だったのですが、 Aさんは、夜8時以降のミーティングでは、頭が働きません。次の日、ミーティングの内容を忘れてしまうこともしょっちゅうでした。完全に朝型の方です。
一方Bさんは、夜は何時まででも大丈夫です。寝不足だったとしても午後3時ころから夜にかけてドンドン冴えていきます。終電まで残業して、そのまま飲みに行っちゃうこともありました。けど、出張などで朝早くに会うと、ボーっとしていましたね。
後輩のCちゃんは、昼から夜のシフトの仕事をしていて倒れましたが、朝からのシフトに変更になったとたん、誰よりも健康に!
極端な例を紹介しましたが、自分が集中して力を発揮できる時間帯ってあるんです。13時から15時がベストタイムだ!とかね。同時に、どうしてもミスが多くなりがちだとか、集中できない時間帯もあります。朝型・夜型というのは、その極端な例。あなたのリズムを見直してみてください。
ただ、1つ注意を!
このリズムは、習慣による部分と体質による部分があるようです。習慣の方は、いくらでも変えられますので、注意して見極めてくださいね。
○リズムの変更
もう1つ。朝も昼も夜もいつでもヘッチャラ!という方もいます。けど、毎日、起きる時間・寝る時間が変わると辛くなるという方。
3交代とか、シフト制で朝出勤・午後出勤とか、生活のリズムがころころ変わる働き方が向いていない方がいます。
逆に、こういう変化が大好きな方がいます。午前中の空き時間に役所の手続きや銀行にいったり、午後出勤の前の日は飲みにいったり、夜更かしして映画をみたり、そういう生活が好きな方もいるんですね。
どっちが得とか、楽とかではなくて、自分にあった時間で働くのが大切なんです。
次回は、最後の例「好きな会社」という基準についてお話します。
梅田幸子⇒http://with-c.net/
無料メール情報 【危険!信じちゃいけない就職マニュアルを―――斬る!】
【著書】