【お母さんが働くこと】子どものために仕事をしよう | 魂の望みのままに新しい時代をつくる

♪♪    1.我慢すること  (4)子どものために仕事をしよう

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こんにちは。梅田幸子です。


前回、親御さんが「この子がいなかったら・・・」なんていう気持ちをもったまま子育てをしてしまうと危険!というお話をしました。


お子さまは、自分がいなかったらよかったと、存在意義を感じられずに、すくすくと成長することができません。



●ありがちなこと 1 : 子どものために、やりがいのある仕事をやめた


納得して決めたのなら、もちろん問題はありません。


ただでさえ、失ったものは、余計にキラキラと見えてしまいます。もちろん辛いことはあるでしょうが、やりがいを持って仕事を続けていきたいと思っていたのなら、是非、その気持ち大切にしてください。


こどもが大きくなるまでの辛抱よ~

なんて、やめちゃうのもNG★

再就職はそんなに甘くないですよね。


その時に、子どもを責める気持ちになってしまうなら、やめないでがんばってほしいな。



●ありがちなこと 2 : 子どものために仕事をやめたらから、自由になるお金が少ない


仕事をやめたら、収入が減る上に、子どもの養育費がかかります。当然、家計は、ちょっと大変になります。


当たり前のことなのですが、そこまでファイナンシャルプランを立てているご家庭が少ないのが現実。その時に、子どもを責める気持ちになってしまうなら、お給料を全額保育所代につぎこんでもがんばってほしいな。


ちなみに、『生涯年収』で考えたら・・・

○倍の違いになることもあります。


当たり前ですが、子育ては、お金の損得だけでははかれません。

けどね~、お金が原因で「この子のために仕事やめたらから・・・」なんて思っちゃうなら、少しお金の計算もいたしましょう。



●ありがちなこと 3 : 家で子どもと2人きり。夫はかえりが遅いし、飲みにもいけない。


こんな風に、子どもを責める気持ちになってしまうなら、昼間は仕事をした方がプラスかもしれませんよ!


夜は、子どもと過ごしたり、保育所や託児施設を利用して、飲みに行ったりしてほしいな。

世間の目は、「子どもをほったらかいして飲みに行っている!?」と冷たいかもしれません。けど、大切なお子さまをのびのびと育てるには、こういう息抜き、必要ですよね。


仕事をしながら子育てをするのは、時間的に大変だと思います。

それでも、子どもとの時間をストレスに感じてしまうなら、数年間、ハードな時間をすごすのも、お子さまにとっても、あなた自身にとっても、プラスなのではないでしょうか。



※もちろん、専業主婦を否定するものではありませんよ~

仕事をしないこと/やめたことが原因で、お子さまを責めてしまうことがあるのなら、続けましょう、というメッセージでした。


次回は、育児休暇から復帰するなら・・・をテーマにします。



梅田幸子⇒http://with-c.net/
無料メール情報 【危険!信じちゃいけない就職マニュアルを―――斬る!】


【著書】

『あなたの天職がわかる最強の自己分析』

『はじめての転職100問100答』



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