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■■ 2.おねしょバスター計画--(6)おねしょした朝には・・・
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こんにちは、梅田幸子です。
子育ての大きな悩み、おねしょについて、お話しています。
おねしょするお子さまに「してはいけないこと」を2つお話しました。これをやめれば、いつか自然におねしょは止まります・・・と。
ということは、しばらくおねしょが続くということです。
じゃあ、おねしょした朝は、どうしたら良いのかしら?
実は、おねしょした朝の対応が、とっても大事です。
●おねしょして起きてきたら、「気持ち悪かったね。着替えましょう」と言って着替えさせてあげてください。
それだけ。
え?やってる?
「今日は一段と大きな地図だね」
「あ、おねしょしちゃったね」
などと付け加えていませんか?
ちょっとしたネガティブな表現も、お子様の心はしっかりとキャッチします。おねしょすることは良くないことだと感じると、「おねしょしないようにしよう」と意識します。意識すると・・・・しちゃうんですよね。
おねしょをするお子さまに「してはいけないこと」として、
(1)おねしょを意識させない
と言いましたが、考え方は同じです。
おねしょしてきた朝は、事実だけ。
おねしょして起きてきたら、「気持ち悪かったね。着替えましょう」と言って着替えさせてあげてください。
それだけでOKです。
膀胱が大きくなって、尿意を伝える力が強くなれば、おねしょはなくなりますから。何も気にすることはありません。
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「おねしょを意識させない」
「夜中にトイレに起こさない」
「おねしょしてきた朝は、事実だけ」
この3つを実践してみても、おねしょが続く場合は、尿の量が過度に多いなどの機能的な問題や、精神的なストレスが原因になっていることも考えられますので、医療機関でご相談ください。
しかし、ほとんどのお子さまは、この3つを実践していけば、自然とおねしょしなくなります。
大人になっておねしょする人はほとんどいません。
大丈夫、あなたのお子さまも、おねしょ止まりますよ。
梅田幸子⇒http://with-c.net/
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