●子どもと上手にコミュニケーション●おしゃべりを引き出すコツ4 | 魂の望みのままに新しい時代をつくる


■■  3.おしゃべりを引き出すコツ 【テク4】
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言語能力が違う子ども相手に、半分以上おしゃべりしてもらうのは、以外と難しいはず・・・今日は、最後のテクニックをご紹介します。活用できていますか?




テク4
●質問してみましょう


子どもの発想力や、思考力が発達するまでは、子ども自身で話を組み立て、長くおしゃべりするのは、難しいです。

そこで、大人が「質問」をして、話を展開してあげるんです。


ここでのポイントは、「子どもの興味のあること、話したいこと」を質問すること。言いたいけど言えない、そのもどかしい気持ちを、質問することによって解消してあげます。

おしゃべりすることや、表現することが楽しくなってくるはずです。


(例)
「今日ね、幼稚園でね、お絵かきしたよ」
「へ~、どんな絵を書いたの?」←質問
「こーーーんなに大きなお魚書いたんだ」
「わぁ、上手に書けたのね。おっきくて元気なお魚さんだね」←承認
「けどマイちゃんにね、こんな大きなお魚なんて変だって言われちゃった」
「あら、そうなの?おっきくて元気なお魚さん、お母さんは好きよ。
上手にかけているじゃない。」←逆の承認(否定)
「そうかな。」
「そうだよ。大きくて元気なお魚さんは、どのお魚さん?」←質問
「水族館のお魚さんだよ」
「遠足で行った水族館ね。よく覚えているのね」←繰り返し&承認
「うん、トンネルで見たお魚さんが、すっごく大きかったんだ」
「そう、どれくらい大きかったの?」←質問
「僕の手をけんじくんの手を伸ばしたくらいだよ。こうやって計ったんだよ。
そっか、マイちゃんはね遠足の時お休みだったんだ。明日ホントに大きい
お魚さんがいるんだよって教えてあげよっと。」




■普段していることを、意識して・・・

これで4つの「テクニック」をすべてご紹介しました。普段されていることですね。けど、せっかくですから、もうちょっとその能力を磨いてみましょう。お子様とのコミュニケーションが変わるかも!


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