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■■ 1.お子さまとコミュニケーションしてますか?
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こんにちは。子育てカレッジの梅田幸子です。
ご相談をいただく中で、「コミュニケーションしている」とおっしゃる方の大多数が、「コミュニケーション」できていないんです。
これまで連載してきた「褒める子育て注意報」で、「子どもとの接し方」についてのお悩みをメールをいただくことが多かったことにも表れているかもしれません。
自分では、コミュニケーションしているか、できていないか、というのは、なかなか分かりにくいのですが、自己診断と、今日からできるポイントをまとめてみたいと思います。
辞書で意味を見てみましょう。
コミュニケーション 【communication】
人間が互いに意思・感情・思考を伝達し合うこと。
言語・文字その他視覚・聴覚に訴える身振り・表情・声などの手段に
よって行う。
<引用>goo 辞書 http://dictionary.goo.ne.jp/index.html
注目していただきたいのが、
●互いに
●身振り・表情・声などの手段によって
という部分です。
●互いに
大人と子ども、先生と生徒、上司と部下、先輩と後輩・・・
上下関係のあるコミュニケーションは、上から下への一方通行の伝達で
「お互いに」伝達「しあう」ことができていないケースが多いです。
あなたとお子様のコミュニケーションはいかがですか?
部下に慕われない上司のように、「指示すること」や「叱ること」に
偏っていませんか?
●身振り・表情・声などの手段によって
コミュニケーションというと、「言葉」を媒体にすることが圧倒的に
多いので、「言葉のやりとり」をイメージしてしまいがちです。
「身振り」や「表情」「言葉ではない声」を使って、どんなコミュニ
ケーションができるでしょう?/または、どんなコミュニケーションを
していますか?
考えてみると、生まれたばかりの赤ちゃんにも、コミュニケーション
していることがわかりますね。
言葉が使えるようになったお子様にも、言葉に頼らないコミュニケー
ションがあっても良いかもしれませんよ!
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▼褒める子育て注意報
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梅田幸子⇒http://with-c.net/
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