夫は自覚したとは言え宇宙人
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私、3年前から、宝塚歌劇にちょっと気持ちが向いております。
というのも、轟悠さんが退団を発表されてから、遅ればせながら足跡を辿り始めたからなんです。
あ、今の宝塚のスターさん達のこととか、よくわかっていません💦
ただ、素敵な世界だなーって思ってます。
轟悠さんが雪組トップになった頃、報道でお姿を見て「なんて素敵な！！」と一瞬で虜になりました
ただ、宝塚の沼にはまる勇気があの頃の私にはなく
、月日は流れ、３年前に轟悠さんの退団のニュースに接しました
、月日は流れ、３年前に轟悠さんの退団のニュースに接しましたそして今更ながら、轟悠さんのお姿をYouTubeなどで追いかけ、ミュージカル「エリザベート」に辿り着いたのでした。
日本での初演は宝塚雪組だったそうですね。
轟悠さんは狂言回しの役回りの、ルイジ・ルキーニを演じられてました。
本当に素敵です
３年前はYouTubeに雪組のエリザベートがフルでアップされていたので、
何度も観て、挙句DVDも購入してしまったくらい好きな作品です
もちろん轟悠さんが出演されているから好きなんですが、一路真輝さん、高嶺ふぶきさんもとーっても素敵。
物語にも物凄く惹かれました。
しかし、何度も観ているうちに違和感というか既視感というか、
妙な気持ちが私の中にあることに気付きました。
ミュージカル「エリザベート」でのフランツ・ヨーゼフのあの態度、
誰かに似ているんですけど？
…って我が家の夫だー
・自分のことしか考えてない
・エリザベートの必死の訴えを軽く流す
・マザコン
・自分がエリザベートに捨てられそうに
なって慌てて、ママを切り捨てて
エリザベートに寄り添おうとする
まるっきりうちの夫じゃないかー！
あの素敵な高嶺ふぶきさんが演じているから、うっかりスルーしそうになってしまいますが、あれは間違いなく無自覚のASDだと思う…
こんなところにも居たのか
史実・劇中共に、エリザベートは常に旅をしていたとか。
オーストリアの宮殿には居場所がなかったのでしょうか。
私は家庭に居場所がない、とは思っていませんが、
エリザベートのように我が家からもう少し離れてみようかな、と思ってみたりします。
家にばかりいないで物理的に我が家から離れて、気持ちも家庭から離して、外に目を向けて、楽しいことをたくさん経験して行こう。
ミュージカル「エリザベート」はカサンドラの琴線に触れてくる物語だと思います。
今は一緒に暮らしているけれど、
来るかもしれない。
その時のためにも私達カサンドラの
経済的自立はとても大事なこと
50代の私が始められる経済的自立って
どんなことがあるんだろう
と考えていた時、
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