はいほ~
40代、めっさ昭和、母子家庭歴20年、パート社員から開始…現在はぼっろぼろの家で猫との2人暮らししながら
の社長ってのしてる、BOSSっす
今宵行ったお店…
ありゃきっと何気に若者のお店なんだろなー
なんっつーか
なんつーか…
微妙にそれにゃついていけなくなってるお年頃…![ちゅー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/046.png)
![ちゅー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/046.png)
・・・・・
奥さんの話は続いた。
ただただ迷惑に想い、ことの次第をはっきりさせて誤解を解きたい一心だけで〇△さんの訪問に続き奥さんの訪問も受け入れていたあたしは、少しずつそればかりでは無く彼女への感心からその話を聴く様になっていた。
自分の夫と交際しているという「ママ友」に、その夫から持ち出された離婚話迄も相談という形でしたという奥さんの心境はあたしに想像もつかない。
普通そんなんできる?
いや、できへん。
できへんって!!
ある種奇行にさえ思える奥さんの行動に驚くと同時にふと
元夫の浮気相手からの連絡に応じ、結局自分は遊ばれただけだったのだと自暴自棄になりかけているその女性に正直な感想を述べる事で励ました自分の過去が思い出された。
そう言えば…
おかしな奴や、信じられへん、って…
言われてたわな、あたし…。
当時親身にあたしの相談を受けてくれていた義母や義妹、友達ほぼ全ての人達に呆れられその真意を問われたものだった。
真意も何も…
そのあたしの想いと目の前で聴かされた奥さんの想いは似ても似つかぬものだったが、離婚して6年以上も経ち思い出される事さえなくなりつつあったこの時の事が何故だか明確に思い出された。
「そしたら〇△さんの様子が変で。
もうあの女の事はだいたい想像つくから。旦那が離婚したいって言い出した理由はやっぱりこいつじゃないってはっきり思ったんですよ。ほらね、って思ったわ。」
そう話す奥さんの顔を改めて見る。
外灯の光の中で見る奥さんはいたって普通の女性で、
あたしの憧れる…
普通!
特に気が強いという様子も見受けられないが、
そんなもん外見からはわからんかっつ…!
その後〇△さんと色々情報を共有し、
ありえねぇ。
やっぱりすげぇ。
2人とも…ホンマ信じられねぇ。
一緒に我が家に来る事としたらしい流れを
迷惑やろっつ!!!
聴けば聴く程何がどうなっているのかわからない人間関係、夫婦の感情に混乱し、それぞれの人達への嫌悪感は増しおよそ理解できる可能性は無いと悟ったあたしは、
やはりこの問題にこれ以上関わってはいけないと思い出していた。
ただ、多くの気持ちを抱えながら精一杯冷静を装い
装ってるんかどうかは知らんけどー
気丈に振舞う奥さんは、母としての自分が強く存在するからこそ自身の感情をコントロールしているのだろうと感じ、
感じ…っつーか
もはや決めつけ!!
自分の過去迄もが腑に落ちていく様な錯覚を覚えていた。